富士通株式会社
代表取締役社長
黒川 博昭
皆様、あけましておめでとうございます。平素は格別のご高配を賜り、あつく御礼申し上げます。
今年は、原油高などの懸念はあるものの、世界経済は安定的な成長が見込め、また、日本経済も、緩やかな景気上昇の持続が期待されると考えております。そうした中にあって、企業経営や、社会、生活のあらゆる現場に浸透するITが持つ“変革力”は、ますます高まっています。経営とITが一体化する中で、人とプロセスとITを一体化して捉え、ビジネスを強くしていくことがいっそう求められると考えております。
一方で、ITの進化に伴って、システムの大規模化や複合化が進展し、運用の複雑さが増していることも確かです。多くの社会基盤システムならびに企業経営のインフラを支える当社は現在、全社を挙げて、お客様のシステムの総点検に取り組んでおります。当社は、製品、システムの高信頼化はもちろん、お客様システムの運用プロセスの再確認などを通じて、安定運用にいっそう努めてまいりたいと考えております。
私たち富士通は、今後とも、社会や企業経営のインフラを担える存在であり続けたいと思っております。その上で、お客様のパートナーとして、ITを通じてお客様の事業に貢献できるよう、誠心誠意努めてまいります。
本年も、倍旧のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
2006年 元旦