PRESS RELEASE (経営)
2018年8月31日
富士通株式会社
富士通エフ・アイ・ピー株式会社
株式会社富士通エフサス
南海トラフ大地震を想定した富士通グループ合同防災訓練を実施
当社グループは、富士通株式会社(注1)(以下 富士通)、富士通エフ・アイ・ピー株式会社(注2)(以下 富士通エフ・アイ・ピー)、株式会社富士通エフサス(注3)(以下 富士通エフサス)が主体となり、今回で24回目となる全国一斉の防災訓練を9月4日に実施します。
今回の富士通グループ合同防災訓練は、多数のお客様と当社グループ拠点に影響がおよぶ広域甚大災害である南海トラフ大地震を想定し、初動対応から発災7日後(168時間)までの要領を確認します。
同時に、全国の富士通グループ各事業所では、災害発生直後における現地復旧対策本部の初動対応手順(従業員の安否確認、事業所建屋の被害状況確認、夜間・休日の対応など)を図上で検証するシミュレーション訓練を実施します。
これらの訓練により、富士通グループ全体で災害発生時の迅速な初動活動体制を確立し、事業継続力の強化を推進します。
富士通グループ合同防災訓練の実施概要
- 実施日時
2018年9月4日(火曜日) 13時30分から17時00分
- 参加グループ企業
富士通、富士通エフ・アイ・ピー、富士通エフサスほか約90社
- 参加人数
約2,000名
- 主な訓練内容
- 広域甚大災害時の本部・事業所間の連携と事業継続対応の検証
富士通本社に設置する災害中央対策本部と各部門対策本部の間でグローバルコミュニケーション基盤を活用して情報連携を図ります。
特に被災地内に点在する製造拠点、営業拠点、富士通および富士通エフ・アイ・ピーが管理するデータセンターなど、各事業所における被害状況を富士通グループ全体で共有しながら、被災したお客様の事業継続支援および富士通グループの事業継続に向けて、従来の災害発生3日後(72時間)に加え、7日後(168時間)までの対応を確認するシミュレーション訓練を実施します。
- お客様ICTシステムの復旧支援対応を検証
富士通静岡支社と富士通エフサス東海支社では、静岡県内の自治体様にご協力頂き、お客様のICTシステムの復旧を支援する訓練を実施します。お客様からの復旧支援要請を受け、復旧要員の緊急出動、障害状況の確認・判断、保守部品の緊急輸送などの訓練を実施します。
- 富士通グループ会社約90社における合同訓練
グループ会社約90社が、約2時間のシナリオ映像を見ながら、災害発生直後における現地復旧対策本部の初動対応手順(従業員の安否確認、事業所建屋の被害状況確認、夜間・休日の対応など)を図上で検証するシミュレーション訓練を実施します。
- 広域甚大災害時の本部・事業所間の連携と事業継続対応の検証
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
注釈
- 注1 富士通株式会社:
- 代表取締役社長 田中 達也、本社事務所 東京都港区
- 注2 富士通エフ・アイ・ピー株式会社:
- 代表取締役社長 米倉 誠人、本社 東京都港区
- 注3 株式会社富士通エフサス:
- 代表取締役社長 濱場 正明、本社 東京都品川区
本件に関するお問い合わせ
富士通株式会社
広報IR室
03-6252-2175(直通)
富士通エフ・アイ・ピー株式会社
広報部
03-6722-0231(直通)
株式会社富士通エフサス
広報・宣伝室
03-5747-9126(直通)
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