PRESS RELEASE
2016年3月30日
富士通株式会社
富士通デザイン株式会社
スマートフォン「arrows」シリーズが2年連続で「レッドドット・デザイン賞」を受賞
このたび、富士通製ドコモスマートフォン「arrows Fit F-01H」「arrows NX F-02H」の2機種が、世界的に著名なデザイン賞である「レッドドット・デザイン賞」を受賞しました。
当社のスマートフォンとしては、昨年受賞した「ARROWS NX F-02G」に続き、2年連続で2回目の受賞となります。
「レッドドット・デザイン賞」は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催の今年61回目を迎えるデザイン賞で、「プロダクトデザイン」「コミュニケーションデザイン」「コンセプトデザイン」の3部門で、製品が選定されています。2016年は、世界57ヵ国から5,214点のエントリーがあり、その中で「arrows Fit F-01H」「arrows NX F-02H」は「プロダクトデザイン」部門で受賞しました。
arrows Fit F-01Hについて
「arrows Fit F-01H」は、手にフィットする幅69mmのボディに、5.0インチの色彩鮮やかな有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンです。また、当社独自の技術である「ヒューマンセントリックエンジン」によるきめ細かな省電力機能により、安心の電池3日持ち(注1)を実現しています。
デザイン面では、5.0インチのディスプレイを搭載しながら片手に収まるフォルムを追求し、手になじむミニマルなデザインを目指しました。本体色は、椿や雪など美しく暮らしに息づく日本の豊かな色彩をイメージした4色を採用し、高レベルな製造技術により作り出された塗装は、上品な輝きを実現するとともに、傷に強いタフコートとしての役割も兼ねています。金属細部にまで渡る品質やプレミアムな塗装など、日本の細かく丁寧なモノづくりへのこだわりと自信を表現しました。
arrows NX F-02Hについて
「arrows NX F-02H」は、画面を見るだけで一瞬でロックが解除できる虹彩認証をはじめ、傷に強いハードアルマイトや、安心の電池3日持ちなど、利用者にとって心地よい機能と最先端技術を結集したスマートフォンです。
デザイン面では、本体トップのヘッドラインにハードアルマイトを採用することで、虹彩認証などの先進のセキュリティ機能に対する安心感や高い信頼性を象徴的に表現し、ハードアルマイトの硬質感とその輝きで技術の高さを演出しました。背面にはさらなる進化の象徴として高耐性素材グラスファイバーを用いた「ナノテクファイバー」を採用し、本体の薄型化と高い強度を図るとともに、ファイバー素材を活かした織り柄による美しいデザインを実現しました。
なお、デザインは、「arrows Fit F-01H」、「arrows NX F-02H」ともに、富士通デザイン株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:上田 義弘)が担当しました。
レッドドット・デザイン賞 授賞式について
授賞式は、2016年7月4日に、ドイツのエッセン・アールト・オペラハウス(Aalto-Theater)で行われ、その後、本製品は、レッドドット・デザインミュージアムにおいて、1年間特別展示が行われる予定です。
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
注釈
- 注1 安心の電池3日持ち:
- 一般に想定されるスマートフォンの利用(Web閲覧、SNSアプリ、その他アプリの利用など、約187分間/日の利用。充電中のアプリ利用時間を含む)があった場合の電池の持ち時間です(NTTドコモ調べ)。実際の利用状況(連続通話や動画を大量にダウンロードした場合など)によってはそれを下回る場合があります。詳しくは「ドコモのホームページ」でご確認ください。
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本件に関するお問い合わせ
ユビキタスビジネス事業本部
03-3570-6064(直通)
mobilephone@fmworld.net
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