PRESS RELEASE
2014年3月4日
富士通株式会社
株式会社富士通マーケティング
クラウドマーケットプレイスをオープン
あらゆるお客様の規模・業種・業務に合わせたクラウドサービスをWebから購入可能に
富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本正已、以下 富士通)と株式会社富士通マーケティング(本社:東京都文京区、代表取締役社長:生貝健二、以下 富士通マーケティング)は、このたびクラウドサービスをWebから直接購入・利用できる総合マーケットプレイスを開設します。
富士通が運営する大手・準大手企業向けの「富士通WEB MART forクラウド」と、富士通マーケティングが運営する中堅・中小企業向けの「アズマルシェ」を開設することで、より多くの市場に対し総合的にサービスを提供してまいります。
これにより、お客様は、規模や業種、業務に最適なクラウドサービスを素早く選定し、必要な時にwebから簡単に購入することができるため、システムの早期利用が可能となります。
また、本マーケットプレイスは富士通グループのクラウドサービスだけでなく、パートナーがクラウドサービスを販売できるマーケットプレイスとしても利用でき、サービスの品揃えを充実させることでより自由に選択できる環境を提供します。
昨今、企業や組織においては、柔軟なシステム構築が求められる中、より早く、より最適なシステムの導入を行うことができるクラウドサービスへのニーズが高まっています。このたび、富士通と富士通マーケティングは、今後ますます普及するクラウドサービスをよりスピーディーに提供するため、Webから購入できるマーケットプレイスを開設し、お客様のシステム導入を支援してまいります。
なお、富士通では、パソコンのWeb販売を行っている「富士通WEB MART」のファミリーサイトとして「富士通WEB MART forクラウド」を立ち上げることで、全社的なWeb販売の強化を図ってまいります。
クラウドマーケットプレイスの特長
- 大手企業から中小企業まであらゆるニーズに対応したクラウドサービスを総合的に提供
富士通と富士通マーケティングは、大手企業から中堅・中小企業のお客様まで、あらゆるニーズに対応したクラウドマーケットプレイスを開設します。ICTリソースから業務サービスまで豊富なバリエーションの中から、自社にあったリソースをWebのメニューから選択するだけで、必要な時に最適なクラウド環境を構築することができます。
- パートナー向けに新たなビジネス創出環境を提供
新たに自社でクラウドサービスを開発し、市場へ展開したいパートナーやクラウドインテグレーター向けに、本マーケットプレイスを開発環境の場として提供するほか、サービス販売の支援を行うプログラムを新規に提供します。
- 中堅・中小企業向けのクラウドサービスを強化
富士通マーケティングは、これまでの中堅市場に加え、新たに中小市場をターゲットにWeb 販売での市場獲得を目指します。また、「アズマルシェ」では、59種類のサービスメニューを提供し、今後1年間で100種類のメニューに拡充する予定です。
なお、これまで富士通が運営してきた中小企業向けSaaS提供サイト「J-SaaS(ジェイ・サース)」を「アズマルシェ」に融合させます。従来の「J-SaaS」のサービスに加え、新たな機能やサービスを2014年4月から順次提供します。
- アプリケーションの選定に必要なナビ機能「アプリストア」の搭載
数多くあるアプリケーションの選定でお困りのお客様のために、最適なアプリケーションが見つかる「富士通アプリストア」を新たにモールに組み込みます。お客様は、富士通のアプリケーションラインナップの中から、業種や業務、お客様の抱える課題などの切り口で簡単に検索ができます。また、専任のコンシェルジュとスペシャリストに相談いただくことで、お客様に最適なサービスを提案いたします。
販売目標
富士通WEB MART forクラウド(アズマルシェ含):今後3年間で15,000社。
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
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