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PRESS RELEASE （サービス）

2014年2月25日
富士通株式会社

マイクロソフトとの連携強化に基づくパブリッククラウドサービス
「A5 for Windows Azure」を提供開始

Windows Azureをベースにしたパブリッククラウドサービスを大幅リニューアル

「FUJITSU Cloud PaaS A5 for Windows Azure」について

当社は、ハイブリッドクラウドの強化に向けて、プライベートクラウド（ホステッド、オンプレミス）領域のサービス・プロダクトのラインナップ提供について、2013年11月20日に発表いたしました。このたび、パブリッククラウド領域の「A5 for Windows Azure」の提供を開始し、さらなるサービス強化を行います。

1. 当社ならではの付加価値サービスを提供

   従来から当社が提供してきた24時間365日の日本語サポートを継続するほか、「A5 for Windows Azure」を安定的かつ安全に利用するためのソフトウェアや運用監視サービスなど、計24種類の付加価値サービスを利用することができます。

2. 世界同一サービスの利用やクラウドへの移行を安全にサポート

   「FUJITSU Cloud Integration Service」により、クラウド環境を利用するためのネットワーク環境の設計や既存のお客様のITシステムとの接続、セキュリティ対策など、企画から構築、運用までを一貫してサポートします。たとえば、マイクロソフトの日本国内の東日本・西日本の2つのリージョンに加えて、世界複数地域に展開される10ヶ所のリージョンで同一サービスを利用する際や、お客様のアプリケーション資産をクラウドに移行する際に、スピーディーなシステム構築から稼働後の運用管理までを一気通貫で行います。

当社の優位性について

当社は、今回のリニューアルにあたり、マイクロソフトと新たなアライアンスを締結することにより、Windows Azureのサービス契約を直接お客様と行えるほか、全てのお客様に完全従量課金型のサービスとして提供できる、他に類を見ない特別なパートナーとなります。

そのため、「A5 for Windows Azure」をオンプレミスやプライベートクラウドサービスと組み合わせるハイブリッド環境を、当社がワンストップで構築することが可能です。

エンドースメント

マイクロソフトは富士通様のパブリッククラウド「A5 for Windows Azure」のサービス開始を歓迎いたします。マイクロソフトと富士通は2009年からクラウド分野での協業を開始しており、当社が「デバイス＆サービスの会社」の方向に大きく舵を切る中で、高いインテグレーション力とアプリケーション開発力、および多彩なソリューションを持つ富士通様は重要なグローバルパートナーです。今後もマイクロソフトは富士通様とともに、クラウド分野のみならず、ビッグデータやモバイルデバイスなど幅広い分野で両社のテクノロジーを結集し、お客様の新たなITの利活用に向けて協力してまいります。

日本マイクロソフト株式会社
代表執行役 社長 樋口 泰行

販売価格、および提供開始時期

販売価格、および提供開始時期

サービス名	販売価格（税別）	提供開始時期
FUJITSU Cloud PaaS A5 for Windows Azure	2円/1時間から	2月26日より提供開始

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

関連リンク

• FUJITSU Cloud PaaS A5 for Windows Azure
• クラウド・コンピューティング
• クラウド利活用を高めるハイブリッドクラウドの取り組みを強化（2013年11月20日 プレスリリース）
• マイクロソフト クラウドOS認定パートナーに（2013年12月13日 プレスリリース）

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