PRESS RELEASE(導入事例)
2013年10月11日
富士通株式会社
ベトナム社会主義共和国 天然資源環境省(MONRE)
ベトナムにおいて資源環境管理の高度化に向けたICT活用の協議を開始
ベトナムの制度、慣習、MONREのリソースに適した、先進的ソリューションを共同で創出
富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 正已、以下、富士通)とベトナム社会主義共和国 天然資源環境省(Ministry Of Natural Resources and Environment、所在地:ベトナム社会主義共和国 ハノイ市、大臣:Nguyen minh Quang、以下、MONRE)は、ベトナム社会主義共和国(以下、ベトナム)における資源環境管理の高度化に向けたICT活用についての協議を開始します。
このたび、その協議の開始について基本合意し、土地、水源、地質と鉱産、環境、気象水文、測量と地図、海と島、遠隔測定の8分野の資源環境管理の高度化における、ICTの具体的な活用について検討するワークショップを10月から開始します。
これにより、ベトナム政府が抱える資源環境管理に対する課題を両者で整理し、富士通の技術力を活かして、ベトナムの制度、慣習、MONREのリソースに適した、先進的な資源環境管理ソリューションを共同で創出することを目指します。
協議の概要
富士通とMONREは、ベトナム政府が抱える、土地、水源、地質と鉱産、環境、気象水文、測量と地図、海と島、遠隔測定の8分野における資源環境管理に関する課題を解決するためのICT活用についてのワークショップを開催し、ベトナムの制度、慣習、MONREのリソースに適したソリューションを具体化していきます。
ワークショップにおいて、富士通は、国内外での実績に基づいた土地情報管理ソリューションなどのICT活用事例や最新技術の紹介、およびMONREにおける資源環境管理ソリューションの提案を行います。また、MONREは、ベトナム政府が抱える資源環境管理課題の根本的な原因や、ベトナムの制度、慣習や自然環境を踏まえたソリューション開発要件などの情報を提供すると同時に、富士通からの提案に対する評価を行います。
両者は、ワークショップを重ね、必要に応じてベトナムにおける関連省庁とも協力し合い、先進的な資源環境管理ソリューションを共同で創出することを目指します。
以上
本件に関するお問い合わせ
富士通株式会社
官公庁営業本部 第三統括営業部 第一営業部
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