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PRESS RELEASE

2012年12月11日
富士通株式会社
株式会社富士通マーケティング

食品業の経営基盤を強化する新ソリューション「GLOVIA smart 食品 FoodCORE」を提供

富士通株式会社(以下、富士通)および株式会社富士通マーケティング(以下、FJM)は、中堅食品卸売業・食品製造業の業務効率化を支援する新ソリューション「GLOVIA smart 食品 FoodCORE(フードコア)」(注1)を本日より販売開始します。

「GLOVIA smart 食品 FoodCORE」は、日配・生鮮・加工食品などを扱う中堅食品業を中心に、損益の見える化により経営力を強化するソリューションです。

食品製造・販売において必要な業務である、生産、販売管理、発注仕入管理、物流管理、経費支払管理、管理損益などを一元化するとともに、原価の概算計上という考え方を新たに取り入れた業界初となる日々管理損益機能により、製造原価から営業利益まで財管一致した日次の管理損益の把握が可能となり、経営層の迅速な意思決定を支援します。

また、各業務のリアルタイム連携による業務・伝票の進捗状況と在庫情報の見える化や、食の安全・安心遵守に向けたトレーサビリティ、鮮度管理機能およびリベート管理機能など、食品業界特有のニーズにも対応します。

さらに、既存製品である「GLOVIA smart 会計」や得意先・仕入先とのシームレスな連携により、データ精度の向上と業務効率化による決算の早期化を実現し、食品業の経営をトータルにサポートしていきます。

食品業界は、デフレの影響による消費者の食品に対する低価格志向の高まりや、少子高齢化による人口減少の影響により、縮小基調を迎えています。こうした市場環境のもと、食品業各社においては価格対応による販売競争が激化する一方、一部原材料の値上げが生じるなど、利益の確保が大きな課題となっています。

また、消費者のニーズは、食の安全・安心の確保を前提条件に、製品・メニューへのニーズの個別化・細分化が進み、安全性と嗜好性の多様化に対応した商品開発や、顧客囲い込みに向けた販路の最適化、得意商品を持つ異業種との提携など、各社生き残りをかけた取り組みを行っています。

富士通グループでは、これまで食品業界に向けて20年以上にわたりシステムを提供してきたノウハウを活かし、このたび食品卸売・製造業向けの販売管理ソリューション「GLOVIA smart 食品製造・卸」と、食品業向け業務ソリューション「FoodStudio」を統合し、新たに「GLOVIA smart 食品 FoodCORE」として発売します。これまでカスタマイズの多かった機能を標準化することで短期間、低価格での導入を実現します。

「GLOVIA smart 食品 FoodCORE」は、月次単位でなければ把握が困難な原価情報を、製品単位、メニュー単位で概算計上することにより、日次決算することが可能な日々管理損益機能を新たに実現し、高収益または不採算の製品・メニューやトレンドを把握することで、損益改善に向けたスピーディーな対応を支援します。

また、現場作業で必要な情報の見える化を実現するとともに、食品のトレーサビリティや鮮度管理など、食の安全・安心に貢献します。

「GLOVIA smart 食品 FoodCORE」の主な特長

  1. 業界初!製造原価から営業利益まで財管一致した日々管理損益を実現

    製造から販売までの一貫した統合システムにより、原材料から製品に至るまでの物の流れと発生費用を一元管理します。原料諸掛(仕入運賃・保管料など)を費目別に試算し、月末にしか確定できない各種経費などを概算で計上する考え方を業界に先駆けて取り入れることで、日々の損益を把握して支払管理と連動します。

    これにより、部門別・得意先別・単品別などのさまざまな切り口による帳票を標準で12種類用意し、製品・メニュー単位での日次決算を実施することで、リアルタイムに経営の見える化を実現します。

  2. 製造から販売までの各業務をリアルタイムで連携

    製造から販売までの一連の業務を一元管理し、統合マスタにてデータを管理するため、製品、業務の進捗状況や伝票のステータスを即座に確認できるほか、製品、原材料すべての在庫を賞味期限別にリアルタイムで管理できます。

    これにより、入荷予定と先付受注を考慮した在庫管理や、製品の完成とともに原料を消費する工場在庫管理・一元的所要量計算などが可能です。

  3. 食品業界特有の業界仕様に対応

    トレーサビリティ機能や賞味/消費期限・製造日管理、不定貫(注2)管理、荷姿(注3)管理といった食品業界特有の在庫管理が可能です。得意先との取引形態や売上計上基準に合わせた運用、先入先出・賞味期限指定・鮮度管理や、出荷日・納品日、出荷倉庫に応じた伝票分割機能や分割出荷機能を標準で実装しています。また、製品レシピを仕掛品、原材料、包装材料で多段階かつ品目の特性に合わせた所要量計算パターンで構成できます。

  4. お客様業態に合わせた導入が可能

    食品卸売業には「販売管理」、食品製造業には「生産管理」または「生産管理と販売管理」など、お客様の必要に応じたシステムを選んで導入できます。


図. 「GLOVIA smart 食品 FoodCORE」 サービス体系
拡大イメージ

「GLOVIA smart」 食品業向けソリューションについて

「GLOVIA smart」 の食品業向けソリューションは、2012年10月に提供を開始した中堅・中小企業向け販売管理システム「GLOVIA smart きらら販売」、生産管理システムとして豊富な導入実績を持つ「GLOVIA smart 製造 PRONES 食品テンプレート」に加え、今回の「GLOVIA smart 食品 FoodCORE」をラインナップに追加し、食品業のお客様のさまざまなニーズに最適なソリューションを提供していきます。また、今後は「GLOVIA smart 食品 FoodCORE」のクラウドサービスでの提供や、グローバル展開にも取り組んでいきます。

販売価格および販売開始時期

販売価格および販売開始時期
製品名 販売価格(税別) 販売開始時期
GLOVIA smart 食品 FoodCORE 販売管理 450万円~ 本日より
生産管理 400万円~

※上記価格は富士通製ミドルウェアの一部機能を含んでいます。
※上記価格はハードウェアを含みません。

目標

2015年度末で120セット。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

注1 「GLOVIA smart 食品 FoodCORE」:
開発元は株式会社富士通システムズ・イースト。
注2 不定貫:
食肉類など、性質上同じ部位を用いた同じ商品でも、ひとつひとつの形や重量が異なること。
注3 荷姿:
段ボール、木箱などさまざまな素材で梱包された荷物の外見のこと。

関連リンク

本件に関するお問い合わせ

富士通コンタクトライン
電話 0120-933-200
受付時間: 9時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)


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