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PRESS RELEASE

2012年7月10日
国立大学法人九州工業大学
富士通株式会社

九州工業大学、人間中心設計アプローチを採用してキャンパスマスタープランを策定

魅力あふれる30年後のキャンパスの姿を創出

国立大学法人九州工業大学(所在地:福岡県北九州市、学長:松永 守央、以下 九州工業大学)と富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 正已 以下、富士通)は、九州工業大学の30年後のあるべき姿を明確にし、その姿を実現するためのキャンパスマスタープラン(以下、CMP)の策定を、2011年8月に開始しました。九州工業大学のCMPは長期ビジョンと中期プランとで構成されており、これまでに長期ビジョンの柱となる、基本方針とフレームワークを策定しました。

この長期ビジョン策定では、施設整備を起点とした従来の方法を踏まえ、さらに、富士通の人間中心設計アプローチ手法を採用して、教職員・学生・地域住民などの大学利用者の想いを可視化した上で九州工業大学のあるべき姿を描き、合意形成を図りました。これにより、九州工業大学は、利用者にとって魅力あるキャンパスの姿を明確にすることができました。

また、この策定過程では、オープンな意見交換を通して大学利用者間の交流が活発になることで学生の社会性が向上し、地域に愛され地域に貢献する九州工業大学のブランドが形成されつつあります。

今後、九州工業大学は、長期ビジョンに基づいて、2013年3月までに、より具体的な中期プランを策定する予定です。

キャンパスマスタープラン策定プロセス

背景

国立大学法人法施行により、国立大学は自主的・自立的な運営や民間的発想によるマネジメントなどを実現する努力が求められています。九州工業大学も、少子化などにより大学間の競争が激化する中、学生や地域社会、教職員にとって魅力的なキャンパスを形成するため、大学利用者全員が参加できるオープンなプロセスで、CMPを策定したいと考えていました。

人間中心設計アプローチ導入の効果

富士通独自の人間中心設計アプローチ手法では、観察調査やインタビューにより、組織の関係者の想いや暗黙知、課題を抽出して可視化し、ワークショップによって当事者相互の理解を図りながら、その組織の構想や未来像を形成していきます。

九州工業大学と富士通は、2011年8月に、この手法を導入して、大学利用者それぞれのニーズや課題を踏まえたCMP策定を開始し、5つの基本方針(人づくり、実学主義、相互成長、自己表出、多種共生)、およびフレームワークを柱とする長期ビジョンの策定を2012年3月に完了しました。本手法の導入により、従来の施設整備を起点とする手法を踏まえ、さらに、地域における大学の役割や、キャンパス施設の中で行う活動のあり方まで含めた大学のあるべき姿を示すことができました。

今後

九州工業大学は、人間中心設計アプローチによるCMPの策定を進める過程で培った大学構成員間の交流を継続し、CMPの実行と評価、改善、計画見直しを繰り返し、グローバルに活躍できる品格と技術力のある人材育成と技術力地域産業に貢献できる教育研究の場にふさわしいキャンパスづくりを行っていきます。

富士通は、株式会社富士通総研の公共機関における経営戦略構想・計画コンサルティングで培ったノウハウを生かし、今後も九州工業大学のパートナーとして、CMP策定をサポートしていきます。

以上

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本件に関するお問い合わせ

国立大学法人九州工業大学
施設課 施設企画担当
電話 093-884-3037
受付時間: 9時~17時
(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)

富士通コンタクトライン
電話 0120-933-200
受付時間: 9時~17時30分
(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)


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