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各位

2011年10月26日

会社名富士通株式会社
代表者名代表取締役社長山本 正已
(コード番号 6702 東証第1部)
問合せ先広報IR室長山田 悦朗
電話番号03-6252-2175

当第2四半期連結累計期間の予想値と決算値との差異に関するお知らせ

平成23年7月28日に公表した平成24年3月期 第2四半期連結累計期間の業績予想値と、本日公表した当該期間の決算値に差異が生じましたのでお知らせいたします。

1. 業績予想値と決算値との差異

平成24年3月期第2四半期連結累計期間(平成23年4月1日~平成23年9月30日)
  売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 1株当たり
四半期純利益
  億円 億円 億円 億円 円 銭
前回発表予想(A) 21,000 50 0 0 0.00
実績(B) 20,923 70 マイナス20 57 2.79
増減額(B-A) マイナス76 20 マイナス20 57 2.79
増減率(%) マイナス0.4% 41.0% ―% ―%
ご参考)前年同期実績 21,474 471 314 190 9.22

2.差異の理由

売上高は2兆923億円、営業利益は70億円になりました。LSIや電子部品は所要減となりましたが、国内サービス事業が堅調に推移し、車両生産の正常化によりモバイルウェアの改善が計画を上回ったほか、全社的なコストダウンを進めたことによります。経常利益は急激な円高進行に伴う為替差損によってマイナス20億円の損失になりました。四半期純利益については、欧州子会社のグループ内再編による株式譲渡時期の前倒しに伴って上半期の税金費用が減少し、57億円になりました。

(ご参考)

平成24年3月期通期(平成23年4月1日~平成24年3月31日)の業績予想につきましては、前回発表予想(平成23年7月28日公表)から、売上高は4兆5,400億円と600億円減額修正いたしますが、営業利益、経常利益、当期純利益については変更ありません。円高による影響はありますが、LSIや電子部品の所要減による影響は全社的なコストダウンなどにより補います。

詳細は本日発表の「2011年度 第2四半期連結決算概要」をご参照下さい。


(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。実際の業績等に影響を与える可能性のある重要な要因には、以下の事項があります。なお、業績に影響を与える要因はこれらに限定されるものではありません。

  • 主要市場における景気動向(特に日本、北米、欧州、中国を含むアジア)
  • ハイテク市場における変動性(特に半導体、パソコンなど)
  • 為替動向、金利変動
  • 資本市場の動向
  • 価格競争の激化
  • 技術開発競争による市場ポジションの変化
  • 部品調達環境の変化
  • 提携、アライアンス、技術供与による競争関係の変化
  • 公的規制、政策、税務に関するリスク
  • 製品、サービスの欠陥や瑕疵に関するリスク
  • 不採算プロジェクト発生の可能性
  • 研究開発投資、設備投資、事業買収・事業再編等に関するリスク
  • 自然災害や突発的事象発生のリスク
  • 会計方針の変更

以上

本件に関するお問い合わせ

広報IR室
電話 03-6252-2175(直通)


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。