PRESS RELEASE (サービス)
2011年4月19日
富士通株式会社
農林水産省様、「農山漁村被災者受入れ情報システム」を運用開始
震災の復旧・復興に向けてクラウドサービスを提供
農林水産省様は、東日本大震災による被災者支援の一環として、全国各地の農山漁村に存在する空き家、廃校舎、農林水産業体験施設など受入れ可能な住まい情報とあわせ雇用などの受入れ情報の提供を行う「農山漁村被災者受入れ情報システム」の運用を4月19日より開始しました。
本システムは、自治体や農林水産関係団体が提供する、住まい、農林水産業関係の雇用、活用できる農地や耕作放棄地などの受入れ情報について、自治体を通じ被災者に提供するために立ち上げた仕組みです。
当社は、農山漁村における住まいおよび雇用などの受入れ情報を収集、管理する農林水産省様に協力し、被災者の意向にあわせてスピーディーな情報収集、管理を可能とするSaaS(注1)型「CRMate(シーアールメイト)」を今回提供させていただきました。このほか、震災の復旧・復興に向けて活動を行う企業、自治体、団体などに「CRMate」をはじめとするクラウドサービスの無償提供を1年間行う予定で、すでに被災地においてNPO法人や関連機関でも活用されています。
当社は今後も社会インフラを支える会社として、ICTを活用した支援を継続的に推進してまいります。
【農山漁村被災者受入れ情報システム概要図】
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以上
注釈
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