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各位

2010年10月27日

上場会社名富士通株式会社
代表者代表取締役社長山本 正已
(コード番号 6702 東証第1部)
問合せ先責任者広報IR室長山田 悦朗
(Tel 03-6252-2175)

業績予想の修正に関するお知らせ

最近の業績動向を踏まえ、平成22年7月29日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。



  1. 連結業績予想の修正

    平成23年3月期第2四半期(累計)(平成22年4月1日~平成22年9月30日)

      売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 1株当たり
    四半期純利益
    前回発表予想(A) 億円
    21,800
    億円
    350
    億円
    300
    億円
    150
    円 銭
    7.25
    実績(B) 21,474 471 314 190 9.22
    増減額(B-A) マイナス325 121 14 40
    増減率(%) マイナス1.5% 34.7% 4.7% 27.3%
    ご参考)前年同期実績 21,866 マイナス182 マイナス297 432 21.08
  2. 業績予想の修正理由

    売上高は、325億円計画を下回りました。ネットワークプロダクトや携帯電話は計画を上回りましたが、欧米を中心としたICT投資の削減や延伸の影響を受け海外サービス事業が計画を下回ったほか、円高進行の影響を受けました。営業利益は471億円と、121億円計画を上回りました。海外サービス事業の売上減少影響はありましたが、ネットワークプロダクトなどの売上増のほか、全社的にコストダウン及び費用効率化を進めたことによります。経常利益は、為替差損の計上により、ほぼ計画並みとなりました。四半期純利益については、計画を上回りました。

    (ご参考)

    平成23年3月期通期(平成22年4月1日~平成23年3月31日)の業績予想につきましては、前回発表予想(平成22年7月29日公表)から次の通り修正いたします。売上高は4兆6,700億円と、1,300億円減額修正いたします。欧米を中心としたICT投資の削減や延伸影響のほか、円高進行による影響などを織込みました。
    営業利益及び当期純利益については、変更ありません。経常利益は上期での為替差損の計上により、100億円減額修正いたします。詳細は本日発表の『2010年度第2四半期連結決算概要』をご参照下さい。

以上



本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。実際の業績等に影響を与える可能性のある重要な要因には、以下の事項があります。なお、業績に影響を与える要因はこれらに限定されるものではありません。

  • 主要市場における景気動向(特に日本、北米、欧州、中国を含むアジア)

  • ハイテク市場における変動性(特に半導体、パソコンなど)

  • 為替動向、金利変動

  • 資本市場の動向

  • 価格競争の激化

  • 技術開発競争による市場ポジションの変化

  • 部品調達環境の変化

  • 提携、アライアンス、技術供与による競争関係の変化

  • 製品、サービスの欠陥や瑕疵に関するリスク

  • 不採算プロジェクト発生の可能性

  • 研究開発投資、設備投資、事業買収・事業再編等に関するリスク

  • 自然災害や突発的事象発生のリスク

  • 会計方針の変更

本件に関するお問い合わせ

広報IR室
電話: 03-6252-2175(直通)


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。