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PRESS RELEASE

2010年3月4日
富士通株式会社

東邦銀行様が次期勘定系システムに富士通「PROBANK」を継続採用

6年間、24時間365日ノンストップの安定稼働を評価

当社はこのたび、株式会社東邦銀行(頭取:北村 清士、以下、東邦銀行)様において、同行の次期勘定系システムに当社の勘定系アウトソーシングサービス「PROBANK(プロバンク)」を継続採用いただきました。本システムは2011年9月に稼働する予定です。

当社は、東邦銀行様で「PROBANK」を2003年9月から現在までの6年間、24時間365日ノンストップで安定稼働させており、インターネットバンキングやクレジットカードへの対応など新たなサービスに対する機能やIT全般統制への堅確な対応も行ってきております。

東邦銀行様は、この稼働実績やお客様ニーズに合致した機能提供、多様化するお客様ニーズに対応する「地域いちばん銀行」を目指すためのIT基盤として「PROBANK」を高く評価し、次期システムとして採用を決められました。

当社は、ビジネスと共に成長する高信頼のサービスとして勘定系アウトソーシングサービス「PROBANK」を提供し続け、今後も銀行様のパートナーとしてサポートしてまいります。

業界動向

銀行を取り巻く経営環境は厳しさを増しており、激化する競争に勝ち抜くため、IT利活用の重要性が高まっています。地方銀行においても、戦略的かつ効率的なIT投資が求められており、中長期的なIT戦略を立案し、経営に貢献していくことが経営課題となっております。

なかでも預金・為替・融資といった銀行の中核業務を担う勘定系システムは、新規ビジネスの創出や営業力強化のための施策と直結しており、それらの機能追加や法制度対応なども不可欠となっており、運用の面からもアウトソーシングへのニーズは年々高まっております。

東邦銀行様における「PROBANK」の継続採用理由

東邦銀行様は、中期経営計画「地域いちばん計画2009」において、「お客様の視点に立った商品・サービスの提供」に取り組まれており、これまでコンビニATMやインターネットバンキングの24時間稼働、ATMの営業時間拡大や提携手数料の無料化など、ITを活用したさまざまな商品やサービスの拡充に努められています。

2003年9月に稼働した当社の勘定系アウトソーシングサービス「PROBANK」の継続採用については、6年間24時間365日のノンストップ稼働、お客様ニーズに対応した迅速なサービス提供やIT全般統制への堅確な対応など、システム対応の実績を高く評価し、決定いただきました。

次期勘定系アウトソーシングサービス「PROBANK」の概要

  1. IT基盤の刷新

    24時間365日の安定稼働と処理性能の向上、環境問題への対応を行うために、当社のグローバルサーバ「GS21 1400モデルグループ」、UNIXサーバ「SPARC Enterprise M5000シリーズ」、ストレージシステム「ETERNUS 8000シリーズ」をはじめとする最新のIT基盤へ刷新いたします。これにより、主要機器における消費電力の1割削減を図ります。

  2. 新たなサービスに対応するための継続的な機能追加

    現在、採用銀行と当社で構成する「PROBANK」協議会にて、銀行における商品やサービスの拡充・法制度変更への対応を検討し、株式会社富士通バンキングソリューションズにて、システムの開発や適用を実施しております。次期勘定系システムにおいても、ICキャッシュカード認証の基本形対応、第6次全銀システム(注1)、国際会計基準(IFRS)、電子記録債権、などの新たな機能を継続的に追加してまいります。

  3. IT全般統制への堅確な対応

    採用銀行と当社が一体となって定期的にシステム監査、IT全般統制評価などを対応しております。同様に、監査法人による外部監査も継続的に受審しており、これら各種監査に対する堅確な当社の対応は高く評価されております。

    次期勘定系システムでは、これらの取り組みに加え、サーバのセキュリティ強化を実現する当社のソフトウェア「SHieldWARE(シールドウェア)」(注2)を採用し、サーバ管理者を含めたアクセス制御と証跡管理を実現し、IT全般統制の強化を図ってまいります。

オプションサービス:災害対策バックアップサービス

「PROBANK」では、被災時の業務再開を支援する災害対策バックアップサービスをオプションとして提供しております。次期勘定系システムでは、REC機能(注3)の活用により、オンライン中に、災害対策バックアップセンターへ高速データバックアップを行う方式を新たに検討中です。これにより、被災時の業務再開に要する時間の短縮と、効率的なIT投資の両立を実現いたします。

「PROBANK」のこれから

「PROBANK」は東邦銀行様をはじめ計4行にて採用いただいており、当社は高信頼なIT基盤のもと安定稼働させながら、銀行業務の機能追加を通じた経営パートナーとして経営課題への対応を支援しております。今般の東邦銀行様の採用を踏まえ、「PROBANK」を中核としたシステム共同化範囲の拡大など、IT投資による効果にこだわり続け、追求していきます。

今後も当社は地方銀行向け勘定系システムの共同化・アウトソーシングビジネスの中核として「PROBANK」を継続して発展させてまいります。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

  注1 第6次全銀システム:
全国の金融機関間の内国為替取引をオンライン処理する「全銀システム」は、昭和48年稼働の「第1次システム」以来、継続的な刷新を続けており、 次期システムとして平成23年に「第6システム」が稼働予定です。
  注2 SHieldWARE:
サーバのセキュリティ強化を実現するソフトウェア製品です。管理者も含め全てのユーザーに対する強制アクセス制御を実施し、必要最小限のアクセス権限を付与することで、管理者に対しても機密情報へのアクセスをブロックして情報漏えいを防止することができます。
  注3 REC(Remote Equivalent Copy):
遠隔地での装置間データコピー機能です。オンライン中に業務サーバを経由することなくボリュームコピー(レプリケーション)を作成する、当社のSAN対応ディスクアレイ「ETERNUS」の機能の一つです。

関連リンク

本件に関するお問い合わせ

第二バンキングソリューション事業本部 金融販売推進部
電話: 03-6252-2438


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