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PRESS RELEASE

2010年2月2日
富士通株式会社
株式会社シマンテック

富士通とシマンテック、グローバルな戦略的パートナーシップを拡大

お客様への統合ソリューション提供を推進

富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長 兼 社長:間塚 道義、以下、富士通)とシマンテック・コーポレーション(Symantec Corporation、本社:米国カリフォルニア州、社長兼CEO:エンリケ・セーラム、以下、シマンテック)は、このたび両社のグローバルな戦略的パートナーシップをさらに拡大し、データ保護やストレージ管理、情報セキュリティなどの分野でお客様に統合ソリューションを提供していくことで基本合意しました。

このたびの基本合意のもと、富士通は、富士通の高性能・高信頼なストレージシステム「ETERNUS」やPCサーバ「PRIMERGY」と、シマンテックの業界をリードするデータ・およびストレージ管理ソフトウェア「NetBackup」、「Backup Exec」、「Backup Exec System Recovery」、および「Storage Foundation」、さらにセキュリティ・ソリュ―ションとしては世界標準となっている「Symantec Endpoint Protection」を組み合わせて提供します。また、富士通とシマンテックは、両社の製品やサービスを組み合わせたソリューションを共同開発し、提供します。これにより、お客様はデータセンターの効率的な運用管理や、既存のIT資産の有効活用が可能になります。両社は中堅企業から大企業までの多くのお客様のコストダウンや、多様な情報活用、リスク管理などのニーズに応えていくことをめざしてまいります。

富士通は現在、プロダクトを中心にグローバルでのビジネスを急速に推進しており、サーバ、ストレージはブランドや製品ラインナップをグローバルで統一、展開しています。

一方シマンテックは、先端的ハードウェアベンダー、システム・インテグレータを含む、基幹なグローバル・パートナーとの提携を通じ、自身のソリューションが顧客企業に与える価値を最大化することをめざしています。今回の富士通との提携強化により、シマンテックは顧客企業におけるさらなるコスト削減、リスクの最小化、および顧客の事業活動を促進する、情報の安全な管理をより効率的に実現することが可能となります。

今後、両社の強みを活かして、グローバル市場向けの共同製品によりグローバルでのビジネス拡大を推進してまいります。

富士通株式会社 執行役員副社長 山本 正已のコメント

当社の強みであるストレージ・サーバ製品を、ストレージ・サーバ管理、データ保護などの分野で市場をリードするシマンテックのソフトウェアと組み合わせることにより、お客様により競争力のあるソリューションを提供することが可能となると確信しております。

シマンテック・コーポレーション、エンタープライズ製品グループ担当グループプレジデント、グレッグ・ヒューズ(Greg Hughes)のコメント

我々の顧客企業は現在、急激な情報量の増加に対して、引き続き現状維持、もしくは削減される予算に直面しています。今回の富士通との基本合意により、我々はより両社のソリューションを緊密に統合し、顧客企業がハードウェアのさらなる有効活用、運用の簡素化、業務の見える化を促進することを支援してまいります。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

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本件に関するお問い合わせ

富士通コンタクトライン
電話: 0120-933-200
受付時間: 9時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)

シマンテック コーポレート・カスタマーサービスセンター(法人向け)
電話: 03-3476-1426
受付時間: 10時~12時、13時~17時(土曜日、日曜日、祝日を除く)


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