お知らせ
2009年10月5日
富士通株式会社
当社は、「グリーンITアワード2009」(主催:グリーンIT推進協議会、後援:経済産業省)において、鈴与株式会社様(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:鈴木与平、以下、鈴与様)と共同で取り組んだ「モーダルシフトシミュレーションによるCO2削減提案活動」が評価され、本日、「ITによる社会の省エネ」部門の経済産業省 商務情報政策局長賞を両社で受賞しました。
また当社のブレードサーバ「PRIMERGY(プライマジー)BX900」が、優れた環境配慮型製品であることが評価され「ITの省エネ」部門の審査員特別賞を受賞しました。
グリーンITアワードは、グリーンITの活動を広く社会に浸透させ、環境保護と経済成長が両立する社会を実現させるため、社会におけるエネルギー使用量削減に寄与したIT機器・サービス・ソリューションの開発、普及への貢献、利活用を表彰するものです。
本活動は鈴与様が「CO2排出量算定シミュレーションシステム」を活用し、お客様の物流改善(モーダルシフト)を行い、CO2排出量削減の目標達成に貢献するものです。今回、物流の効率化をITの導入によって実現している点や、CO2排出量を可視化している点が評価されました。
本製品は、変化に強いIT基盤構築に向け、省エネルギー性能・仮想化対応機能を大幅に強化し、電力や運用コストの削減を実現したブレードサーバです。
今回、実装技術から仮想化技術、冷却技術、消費電力の可視化ツール導入など、現時点で想定されるあらゆる省エネ技術を盛り込んでいる点や消費電力量を約40%削減(3年前の当社ラックサーバ比)している点が評価されました。
当社は、グリーンITの提供を通じてお客様の環境負荷を低減するプロジェクト「Green Policy Innovation(グリーン・ポリシー・イノベーション)」を推進しています。今後も「ITの環境負荷低減」と「ITで環境負荷低減」の両面からお客様の環境負荷低減に貢献していきます。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
環境本部
電話: 03-6252-2194(直通)
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