富士通

 

  1. ホーム >
  2. プレスリリース >
  3. 業績予想の修正に関するお知らせ
  • English

各位

2009年1月30日

上場会社名富士通株式会社
代表者代表取締役社長野副 州旦
(コード番号 6702)
問合せ先責任者広報IR室長山田 悦朗
(電話番号 03-6252-2175)

業績予想の修正に関するお知らせ

最近の業績動向を踏まえ、平成20年10月29日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。



  1. 平成21年3月期通期連結業績予想の修正(平成20年4月1日~平成21年3月31日)
    (単位:億円)
      売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
    前回発表予想(A) 50,500 1,500 1,200 600
    今回発表予想(B) 47,000 500 0 マイナス200
    増減額(B-A) マイナス3,500 マイナス1,000 マイナス1,200 マイナス800
    増減率 % マイナス6.9% マイナス66.7% マイナス100.0% - %
    (ご参考)前期実績 53,308 2,049 1,628 481
  2. 修正の理由

    売上高は4兆7,000億円と、3,500億円減額いたします。パソコン/携帯電話、HDD、ロジックLSI、電子部品の市況悪化や競争激化影響を織り込んだほか、第3四半期に入って以降も引き続き円高が進行していることから米ドル、ユーロ、英ポンドなどについて下半期の為替レートを見直したことによる減収影響1,000億円を織り込みました。

    営業利益は500億円と、1,000億円減額いたします。パソコン/携帯電話、HDD、ロジックLSI、電子部品の減収影響や為替影響などを織り込みました。

    経常利益は、営業利益の減額のほか、急速な円高の進行に伴う為替差損や持分法損益の悪化を織り込み1,200億円減額のゼロに修正いたします。

    当年度の特別損失は株式の評価損及び設備関連費用で約250億円を見込んでおります。この中には第4四半期に生産ラインの統廃合を決定したロジックLSI事業に係る損失約100億円が含まれています。これらを踏まえて、当期純利益は200億円の損失に修正いたします。



    ご参考)通期連結業績予想 為替変動の影響

    (単位:億円)
      売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
    今回修正予想 47,000 500 0 マイナス200
    10月公表比
    (内、為替影響)
    マイナス3,500
    マイナス1,000)
    マイナス1,000
    マイナス100)
    マイナス1,200
    マイナス200)
    マイナス800
    マイナス150)

    第4四半期の業績予想前提レート:

    1米ドル=90円(100円)、1ユーロ=120円(125円)、1ポンド=120円(160円)

    ( )内は10月公表時の前提

以上



(注) この資料に記載した内容には、現時点の経営予測や仮説に基づく、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来の見通しに関する記述において明示または黙示されていることは、既知または未知のリスクや不確実な要因により、実際の結果・業績または事象と異なることがあります。実際の結果・業績または事象に影響を与えうるリスクや不確実な要素には、以下のようなものが含まれます(但しここに記載したものはあくまで例であり、これらに限られるものではありません)。

  • 主要市場における景気動向(特に日本、北米、欧州、中国を含むアジア)

  • ハイテク市場における変動性(特に半導体、パソコンなど)

  • 為替動向、金利変動

  • 資本市場の動向

  • 価格競争の激化

  • 技術開発競争による市場ポジションの変化

  • 部品調達環境の変化

  • 提携、アライアンス、技術供与による競争関係の変化

  • 不採算プロジェクト発生の可能性

  • 会計方針の変更

本件に関するお問い合わせ

広報IR室
電話: 03-6252-2175(直通)


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。