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PRESS RELEASE (システムプラットフォーム)

2008-0200
2008年10月15日
富士通株式会社

全体最適化を支えるSOAに基づいたアプリケーションライフサイクル管理ソフトウェア「Interstage Application Development Cycle Manager」をグローバルに販売開始

~ アプリケーションとサービスのライフサイクル管理へ向け、ミドルウェア製品を強化 ~

当社は、アプリケーションのライフサイクル管理を行うソフトウェア「Interstage Application Development Cycle Manager(インターステージ アプリケーション ディベロップメント サイクル マネージャー)」と「Interstage Software Quality Analyzer(インターステージ ソフトウェア クオリティ アナライザー)」を、本日よりグローバルに販売開始します。

「Interstage Application Development Cycle Manager」は、アプリケーションの要件定義から設計・開発・テスト・リリース・保守のライフサイクルを通して、開発プロセスと開発資産を統合的に管理し、開発プロセスを見える化することにより、アプリケーション開発の効率化と正確なリリースを実現します。

また、「Interstage Software Quality Analyzer」では、さまざまなコンピュータ言語で開発されたアプリケーションのプログラム構造を見える化することにより、プログラム間の依存関係を多角的に分析することができ、問題の所在と変更に伴う影響部分の把握が可能となります。

当社は、SOA(注1)に基づいた全体最適化へのアプローチとして、既存製品(CentraSite)で提供してきたサービスのリポジトリ(注2)管理と、本製品で提供するアプリケーションにおける開発プロセスと資産の一元管理を連携させ、アプリケーションとサービスの統合的なライフサイクル管理を実現します。これにより、既存資産の活用と変化に強いシステム開発環境を構築し、お客様のITシステムの開発現場におけるフィールドイノベーションを支援してまいります。

ITシステムにおけるアプリケーション開発は、新規開発を行なった後も、機能改善や品質強化といったメンテナンス作業が定常的に必要で、お客様のIT投資の約7割はこのメンテナンス作業にあてられています(注3)


開発プロセスと開発資産の統合管理のイメージ図
拡大イメージ

これは、ITシステムのオープン化により、プラットフォームの種類が増え、アプリケーションの構造が複雑化していくことで、開発に伴う資産が膨大になったことによるもので、これらを効率的に管理していくことは企業のITシステム部門の大きな課題となっています。

この課題を解決するために、当社では、グローバルで3,000社の導入実績を持つ資産管理のコアテクノロジーをベースとした「Interstage Application Development Cycle Manager」と既存アプリケーション資産を有効活用する「Interstage Software Quality Analyzer」を開発し、販売開始します。

なお、本商品は、2008年10月15日(水曜日)から17日(金曜日)まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「ITpro EXPO 2008 Autumn」にてご覧いただけます。


新商品の概要

  1. 「Interstage Application Development Cycle Manager」

    アプリケーションの要件定義から設計・開発・テスト・リリース・保守といった開発プロセスとアプリケーションのソースコード、プログラム、仕様書などのドキュメント類、リリースプログラムといった資産を統合的に管理できる開発環境を提供します。従来は、Excelやメールなどを使って管理していた作業をシステム化することで、開発プロセスと開発資産を関連づけて効率的に一括管理するとともに、開発プロセスを見える化し、ITシステムの全体最適化を実現します。

    (特長)

    • グローバルで3,000社、20万インストールの導入実績を持つ資産管理のコアテクノロジーをベースに製品を開発
    • グローバルで評価を得ているビジネスプロセス管理のコア機能を統合
    • サービスリポジトリ管理製品「CentraSite」との連携
  2. 「Interstage Software Quality Analyzer」

    既存アプリケーションのプログラム構造を見える化し、幅広いプログラムを対象として、プログラムの変更による影響範囲を分析、問題発生の未然防止とプログラム生産性や工数の妥当性をチェックできます。

    (特長)

    • JavaやCOBOLをはじめ、豊富なコンピュータ言語に対応
    • メモリ上にキューブ(注4)を構築することで多面解析を瞬時に実施

販売価格、および出荷時期(日本国内)

製品名 販売価格(税別) 出荷時期
1 Interstage Application Development Cycle Manager
Standard Edition V10 (ユーザライセンス)
200万円より
(最低10ユーザライセンス)
2008年10月末
2 Interstage Software Quality Analyzer V10
(ユーザライセンス)
150万円より
(予定価格)
2009年度第1四半期を予定

動作環境

  1. 動作保証OS
    • サーバ : Windows Server 2008、Windows Server 2003
    • クライアント : Windows Vista、Windows XP
  2. 必須ソフトウェア

    統合開発環境

    • Interstage Studio V9 (推奨品)
    • Eclipse 3.2、3.3およびそれらに準拠した統合ソフトウェア開発環境

商標について

記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

  注1 SOA:
Service Oriented Architecture(サービス指向アーキテクチャー)。情報システム全体をサービスの集まりとしてとらえ、ハードウェアやOS・言語に依存せず、共通インターフェースであるエンタープライズ・サービスバスを通じ、自由に連携・利用できるシステム構造を規定するソフトウェアアーキテクチャー。
  注2 リポジトリ:
データやファイルを蓄積する場所を意味する語。ソフトウェア開発のバージョン管理システムなどで用いられる。
  注3 お客様のIT投資の約7割は、このメンテンナンス作業にあてられています:
FUJITSUファミリ会 LS研究委員会調べ。(2007年度版)
  注4 キューブ:
多次元分析を行うためのデータベースの手法。キューブは大きくは分析の視点と分析の対象となる集計値で構成されている。キューブを構築することで、多面的な分析が可能となる。

関連リンク

本件に関するお問い合わせ

富士通コンタクトライン
電話: 0120-933-200
受付時間: 9時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)


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