PRESS RELEASE
2008-0185
2008年9月18日
富士通株式会社
北米におけるソリューションビジネス基盤の強化について
～ 成長に向けた事業運営体制の見直し ～
当社グループは、海外ビジネスを次の成長への挑戦領域と位置づけ、経営執行役上席常務リチャード・クリストウを責任者として、海外ビジネス戦略の刷新・実行に向けた取り組みをスタートさせました。
その一環として、お客様の変化に対応した、より付加価値の高いITソリューションを、よりスピーディーに、シームレスにご提供していくため、北米におけるフォーメーションの見直しを行います。
今回、2008年10月1日付で、Fujitsu Consulting（富士通コンサルティング）、Fujitsu Computer Systems（富士通コンピュータシステムズ）、およびFujitsu Transaction Solutions（富士通トランザクションソリューションズ）の3社の持株会社Fujitsu North America Holdings（富士通ノースアメリカ・ホールディングズ）の設立を予定しております。そのシナジー効果の創出によって、北米におけるソリューションビジネス基盤の強化を図ってまいります。
持株会社の傘下において、インフラおよびアプリケーション・サービス、システム・プラットフォーム、リテイル業を中心としたビジネスの連携を強化することにより、幅広い製品およびサービスのポートフォリオをいかしながら、個々のお客様に最適なITソリューションを提供することを通じて、お客様のビジネスの成長を加速するための支援に注力してまいります。
今回の事業運営体制の見直しを足掛かりとして、今後のグローバル・ビジネス戦略の展開のなかで、ビジネス拡大を目指した計画の立案・実行や、グループとして最適かつ効率的な経営・組織体制を継続的に実現してまいります。
以上
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