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PRESS RELEASE (ユビキタスプロダクト)

2008年6月24日
富士通株式会社

携帯電話の「新しいソフトウェアプラットフォーム」を推進する
国際ファウンデーションに参画


本日、Nokia Corporation、Sony Ericsson Mobile Communications AB、Motorola, Inc.、株式会社NTTドコモの4社が、Symbian OSをベースとした携帯電話のソフトウェアプラットフォームの共通化とオープンソース化を推進するために新たな国際ファウンデーション「Symbian Foundation」を設立することを発表しました。

当社は、「Symbian Foundation」にサポートメンバーとして参画いたします。


当社は、2001年にSymbian OSベースの携帯電話の開発に着手し、2003年1月には世界で初めてSymbian OSベースの3G携帯電話を製品化しました。この7年間の実績を踏まえ、現在も、Symbian OSベースの携帯電話の開発におけるテクノロジーリーダーとして、Symbian OSのパフォーマンス向上や、NTTドコモと共同で、Symbian OS上のミドルウェア「MOAP(S)」(モープ エス)(注1)の開発を牽引しております。

当社は、これらの実績と経験をもとに、今回の国際ファウンデーションに参画し、携帯電話のソフトウェアプラットフォームの共通化、オープンソース化の開発をサポートするとともに、将来的には、本プラットフォームを適用した製品開発を進めてまいります。


商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

  注1 MOAP(S):
Mobilephone Oriented Application Platform Symbianの略。FOMA 901iシリーズの一部の端末から採用されているソフトウェアプラットフォーム。

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本件に関するお問い合わせ

モバイルフォン事業本部 マーケティング統括部 セールスプロモーション部
電話: 03-3200-3166(直通)
E-mail: mobilephone@pc.fujitsu.com


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