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PRESS RELEASE

2008-0126
2008年6月12日
富士通株式会社

Interop Tokyo 2008の「Best of Show Award」で、3製品がグランプリを受賞

2008年6月11日(水曜日)から6月13日(金曜日)まで開催の「Interop Tokyo 2008」の展示会において、当社の3つのソリューションおよび製品がグランプリを受賞しました。


「Windows® ケータイF1100」を活用したモバイルソリューション

Best of Show Awardのグランプリロゴ

高いセキュリティ性や汎用性、充実したビジネス機能を備えた「Windows® ケータイF1100」を活用し、グループウェア連携や一台の端末で内線・外線の使用を可能にするなどの3つのモバイルソリューションを提供します。本Awardでは、「ソリューション&サービス」部門「ネットワークソリューション」分野において、本ソリューションを、当社のネットワークサービスやデータセンターなどとコラボレーションして提供していることが高く評価されました。


高機能L2暗号スイッチ「SR-S224CP1」(参考出展)

先進の暗号化プロセッサ(MB86C60)(注1)を搭載することで、ハードウェア処理によるL2ネットワーク区間の高速かつ強固な暗号化を実現した高機能スイッチです。また、従来の暗号通信技術(IPsec)(注2)に比べマルチ・ツー・マルチポイント(多対多)の接続に対応した機能も提供することで、柔軟なシステム構築が可能であり、理想的なセキュリティ環境を実現します。本Awardでは、「プロダクトアワード」部門「ネットワークセキュリティ製品」分野において、本製品の「次世代に向けた先進性、利用者環境、顧客ニーズを的確に捉えた製品力」が高く評価されました。


ネットワーク管理ソフトウェア「ProactnesⅡ V01」

次世代ネットワークにおける運用管理・品質管理を実現するネットワークサービス管理ソフトウェアです。「Proactnes(プロアクトネス)Ⅱ V01」は、IP電話の音の聞こえやすさやネット上で配信される映像の見えやすさといったお客様が感じる品質の「見える化」を実現し、また、基幹ネットワークからアクセスネットワークまで、数十万台の大量のネットワーク機器を一元管理、運用管理をおこないます。本Awardでは、「ShowNetデモンストレーション」部門において、本製品と富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:日比野 達)のネットワーク評価機器「Next Stream(ネクストストリーム)」を連携させることで「不安定なネットワーク」の可視化を来場者にわかりやすく表現したことが高く評価されました。


Best of Show Awardについて

Interop Tokyo 2008では、300を越える出展社がネットワークに関するさまざまな製品やソリューション、サービスを展示します。その中から今年のテーマ「覚醒するインターネット」にふさわしい、最も優れたものを決めるのが、「Best of Show Award」です。IT業界有識者による厳正な審査や、来場者の投票によってソリューション・サービスが選出されます。



商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

  注1 MB86C60:
富士通マイクロエレクトロニクス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡田 晴基)が開発。
  注2 IPsec(Security Architecture for Internet Protocol):
インターネットで暗号通信をおこなうための規格。

関連リンク

本件に関するお問い合わせ

[「Windows®ケータイF1100」を活用したモバイルソリューション、「SR-S224CP1」に関するお問い合わせ]
サービスビジネス本部 ネットワークビジネス推進統括部 ネットワークサービス推進部
電話: 03-6424-6263(直通)


[「ProactnesⅡ V01」に関するお問い合わせ]
富士通コンタクトライン
電話: 0120-933-200
受付時間: 9時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)



プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。