PRESS RELEASE (サービス)
2008-0029
2008年2月20日
富士通株式会社
~恵比寿駅改札口における自動改札機の広告表示に採用~
期間 |
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2008年2月25日(月曜日)~3月23日(日曜日)午前4時から午前0時まで |
場所 |
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恵比寿駅東口のうち1通路(往復)を使用 |
実験主体 |
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ジェイアール東日本メカトロニクス株式会社 株式会社ジェイアール東日本企画 |
概要 |
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ジェイアール東日本メカトロニクス株式会社様と富士通グループが本実証実験用に共同開発した電子ペーパーディスプレイを自動改札機の上部・正面部(4箇所)に設置し、コンテンツをカラーで表示します。
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コンテンツ |
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東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清野智)様の情報や、NTTドコモより販売中の当社製の世界最薄(注3)防水ケータイ「F705i」を含めた実験用広告コンテンツ(静止画)を複数パターン準備し、各コンテンツを6分間隔で切り替えます。 |
検証テーマ |
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今回、以下のような富士通のカラー電子ペーパーの特性を評価いただき、本実証実験への採用に至りました。
本実証実験を踏まえ、当社は、曜日ごとや時間帯ごとなどのコンテンツ切り替えが可能で、貼り替え不要の次世代の広告素材として、電子ペーパーの実用化を検討していきます。
表示中は電力を消費せず、情報の書き換え時にのみ、わずかな電流を使用する省エネルギー性に優れた表示パネルで、自発光をせず、視野角が広いことが特長です。将来的に「紙」に替わる表示素材として、広告用途の他にもオフィス用途や公共の掲示板としての利用など、各分野での採用が期待されています。電子ペーパーの要素技術の研究・開発は株式会社富士通研究所(注4)にて行っており、製品の開発・製造・販売は富士通フロンテック株式会社(注5)にて行っております。
富士通グループは、これまで、ソフトバンクテレコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫正義)様における、日本初の公衆無線LAN接続型電子ペーパー端末の開発(注6)や、世界初のカラー電子ペーパー採用携帯情報端末「FLEPia(フレッピア)」のサンプル販売(注7)など、さまざまな取り組みを行ってまいりました。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
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