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PRESS RELEASE

2008-0012
2008年1月25日
富士通株式会社

木村拓哉さん、水を浴びること30回!!

水鉄砲ニモマケズ、突然のシャワーニモマケズ、巨大水風船ニモマケナイ!!
タフなビジネスパーソンを演じる木村さんが一番タフ!?

~世界最薄防水ケータイ「F705i」 TV-CM『なにがあるかわからない』篇 1月26日(土曜日)よりオンエア開始!~

当社は、NTTドコモグループから1月22日に発売された新機種「F705i」のイメージキャラクターである木村拓哉さん(35)が出演するTV-CM『なにがあるかわからない』篇を制作し、15秒篇を1月26日(土曜日)より、30秒篇を2月4日(月曜日)より全国で順次オンエアいたします。

「F705i」は、優れた防水性能はそのままに、約13.7mmという薄さを実現した世界最薄(注1)防水ケータイです。薄くなっても、 IPX5(注2)、IPX7(注3)等級の防水性能はしっかり維持しています。また、37個のホワイトLEDが、多彩なイルミネーションを演出するなど、魅せるケータイとしてのこだわりも充実しています。

今回のTV-CMでは、スーツ姿の木村さんが街中を歩いている途中、いたるところで水をかけられるも、 「F705i」を片手に通話し続けている様子が描かれています。水鉄砲で遊んでいる子どもたちに囲まれて、はたまた音楽を聞きながら庭の草木にシャワーで水やりをしている女性から、さらには巨大な水風船が背後から追いかけてきて破裂して、終いには・・・と、各所で木村さんと「F705i」が水を浴びせられるものの、水に負けない木村さんと「F705i」。そのような「なにがあるかわからない」ストーリーで防水性を訴求するTV-CMが完成しました。


CMストーリー

「人生、なにがあるかわかりません」のテロップで始まるこのTV-CM。スーツ姿のビジネスパーソン・木村さんが、ケータイ片手に通話しながら家を出発。どうやら通話相手は大事なクライアントの様子。ひと時もケータイでの通話をやめることができません。そんな木村さんが“水”にまつわる数々の災難に遭遇することになります。まず出会うのは水鉄砲で遊んでいる子どもたち。無邪気に遊ぶ子どもたちの輪に入ってしまい、図らずも水鉄砲の標的になってしまいます。ずぶ濡れになりながらもケータイで通話を続ける木村さん。歩みを進めると、今度はヘッドフォンで音楽を聴きながら庭の草木にシャワーで水を撒いている女性が。女性は音楽に夢中で木村さんに気づかずシャワーをかけてしまい、木村さんはさらにびしょ濡れに。そして坂を下っていると、なんと、背後から巨大な水風船が木村さん目掛けて飛び跳ねてきます。避ける間もなく、木村さんに直撃して破裂。大量の水を浴びてしまった木村さん。そんな災難にもめげず通話相手には「問題ないです」と一言。気を取り直して歩き出すタフな木村さん。しかしその背後には、空から不審な飛行機が・・・。まさに「人生、なにがあるかわかりません」。その“水”にタフなビジネスパーソン・木村さんが選んだのが、“水に負けない世界最薄ケータイ”「F705i」なのでした。


撮影レポート

木村さんが、街中いたるところで水をかけられてしまう設定の今回のCM。撮影のためにスタジオには巨大なタンクに入れられた約1トンの水が用意されました。木村さんは撮影中に何度もこの水を浴びることとなったのですが、水鉄砲で、霧吹きで、シャワーホースで、最後は巨大なバケツで頭から・・・と、その回数合わせて30回!屋内での撮影とはいえ、ドアが開くたびに冷たい風が吹き抜ける真冬のスタジオの中、納得いくシーンが撮れるまで繰り返し水を浴び続けるという、そのプロフェッショナル魂に脱帽です。例えば水鉄砲で水をかけられるシーン。歩いてくる木村さんが手に持つ「F705i」をスタッフがタイミングを見計らって実際に水鉄砲で狙い撃ちするというもの。前日に何度もリハーサルを重ねたスタッフといえども思い通りのポイントに命中させるのは至難の業。何度もリハーサルと本番を繰り返す中で、何度か木村さんの顔面に命中してしまうことも!恐縮するスタッフに「次はケータイ濡らして下さいよ。“防水”ケータイなんですから!」と笑顔の木村さん。水をかけられては乾かし、そしてまた濡れ・・・を繰り返す撮影も、木村さんのスタッフへの心遣いから、息の合った撮影現場となり、撮影はさらにスムーズに進んでいきました。また巨大な水風船が破裂し一面水浸しになってしまうシーンの撮影は、スタッフが木村さんの頭上から大きなバケツで一気に水をかけるというもの。一度に大量の水をかけるため、何度も撮り直しのきかない場面。それゆえに迫力あるシーンを撮影し、OKをとるためにも、逆に思いきりよく水をかけることが肝要です。木村さんに水をかける担当のスタッフは「前日に何度も練習したのですが緊張しました」と言いつつも一回目から上々の出来。しかしながら最高の出来を目指す木村さんとスタッフ・・・。結局木村さんは頭から3回、大量の水をかぶることになりました。良い作品を作り上げるためには妥協することのない木村さんとスタッフたち。水に負けないタフなビジネスパーソンを演じる木村さんが一番タフな撮影現場なのでした。


CM概要

放送開始(15秒) 2008年1月26日(土曜日)
放送開始(30秒) 2008年2月4日(月曜日)
CMタイプ 「なにがあるかわからない」篇 15秒・30秒

制作スタッフ

「CREATIVE AGENCY」
クリエイティブディレクター 川野 康之(電通)
クリエイティブプロデューサー 酒井 朝子(電通)
プランナー 道面 宜久(TUGBOAT2)
 
「PRODUCTION」
プロデューサー 谷口 宏幸 / 溝渕浩司(東北新社)
 
「STAFF」
演出 江湖 広二
撮影 阿藤 正一(FRE-X)
照明 高倉 進(FRE-X)
美術 井上 真司(337)
スタイリスト(木村さん) 野口 強(太田事務所)
  (他出演者) 柚木 一樹
ヘアメイク(木村さん) 佐藤 富太(太田事務所)
  (他出演者) 須藤 あやこ
CG 貞原能章(オムニバスジャパン)
音楽制作会社 アンド・ミュージック
出演 木村 拓哉

製品紹介


以上

注釈

  注1 世界最薄 :
2007年12月17日、当社調べ。
  注2 IPX5 :
携帯電話を設置したターンテーブルを回転させた状態で、2.5m~3mの距離から最低3分間、毎分12.5ℓの直接噴流を当てた後に、携帯電話としての機能を有すること。
  注3 IPX7 :
常温で水道水、かつ静水の水深1mのところに30分間放置後に取り出したときに携帯電話としての機能を有すること。

本件に関するお問い合わせ

富士通株式会社 広報IR室
電話: 03-6252-2174(直通)


株式会社サニーサイドアップ
電話: 03-6825-3200
Fax: 03-5413-3050


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