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PRESS RELEASE

2008-0011
2008年1月24日
富士通株式会社

木村拓哉さん出演の人気TV-CM「FMVシリーズ」最新作!

田中将大投手 初CM!
「ピッチャー、マー君に代えて・・・マー君!」
木村さん、“田中将大投手ダビング作戦”で勝利に貢献!?
CM初登場の田中投手に「気持ち、気持ち!」の激励も!

~富士通「FMVシリーズ」 新TV-CM『マー君』篇 1月26日(土曜日)よりオンエア開始!~

当社は、パソコン「FMVシリーズ」の新TV-CMとして、木村拓哉(35)さんが出演する『マー君』篇(15秒・30秒)を制作し、2008年1月26日(土曜日)より全国でオンエアを開始します。

木村拓哉さんと思いがけない共演者とのマッチング、そして予想できない展開が毎回話題のFMVシリーズのTV-CM。今回木村拓哉さんと共演するのは、東北楽天ゴールデンイーグルスの野村克也監督(72)と今回がTV-CM初登場となる田中将大投手(19)のお二人。野村監督、田中投手ともにユニフォーム姿で登場する『マー君』篇は、FMVのTV-CMシリーズ第24弾の作品となります。

今回の設定は、スタジアムでの東北楽天ゴールデンイーグルスの試合中の一コマ。試合もいよいよ終盤に入り、さすがに疲れの見えるピッチャー『マー君』こと田中投手を見て、ベンチの野村監督がポツリ、「マー君がもう一人おったらなぁ」というボヤキ・・・。すると、なぜか試合中のベンチで、しかも野村監督の隣に座っている木村さんが「ダビングすればいいんですよ」とアドバイス。唐突な助言に「ダビング?」と怪訝な表情を見せる野村監督。すると木村さんは、新しいFMVを使って田中投手をダビング(!?)。もう一人の(気合の入った表情を見せる)田中投手が誕生すると、野村監督は驚きの表情を見せながらも、ここぞとばかりに「マー君に代えてマー君」とピッチャー交代を主審に告知。マウンド上では、疲労困憊の田中投手(オリジナル・マー君)から、元気いっぱいの田中投手(ダビング・マー君)にボールが手渡され、“マー君からマー君への交代劇”が成立です。交代後のダビング・マー君の気合の入った投球を見て、最初は状況が飲み込めなかった野村監督も、「いいねぇ」「ダビングかぁ」と妙に納得してしまうのでした。

突然ベンチに現れ、FMVを使って田中投手を“ダビング”してしまう木村さんと、シリーズ初登場となる野村監督、そしてシリーズ初登場はもとよりCM初登場でもあるマー君こと田中投手という個性的な三者が繰り広げる先の読めない展開がまたまた話題を呼びそうなTV-CMです。


富士通「FMVシリーズ」 新TV-CM『マー君』篇撮影レポート

CM初登場の田中投手に「気持ち、気持ち!」のアドリブメッセージ!?

「マー君に代えてマー君!」というセリフが印象的な今回の作品。疲れの見えた田中投手を「ダビングすればいいんですよ」という奇想天外なアイデアでチームの危機を救う木村さん。撮影現場でもCM初登場の田中投手をぐいぐいリードしていきます!

1月上旬に行われた今回の撮影は、グラウンドと撮影スタジオの二ヶ所で行われました。グラウンドでは今回の『マー君』篇がTV-CM初登場となる田中投手の投球シーンを中心に、スタジオでは木村さんと野村監督、田中投手とのやり取りを中心に撮影されました。

ペナントレースの最中、ここは負けられないという一戦の“試合中”が舞台の今回のCMですので、スタジオ内にも野村監督や田中投手が普段使い慣れているスタジアムのベンチが忠実に再現されました。ヘルメットやバットといった撮影用の小道具も、東北楽天ゴールデンイーグルスの協力を得て、ディテールにこだわったものとなっており、野村監督、田中投手をはじめ、チームメンバーが着ているユニフォームは、試合でも着用する公式ユニフォームをお借りしたものです。そんなこだわりが、臨場感あふれ緊張感のある試合の描写に一役買っているのです。

・・・が、いくらリアリティを追求した本物そっくりのグラウンドやベンチだとしても、周りを大勢の撮影スタッフに囲まれているという状況は、CM初登場の田中投手にとっては非日常の現場。いつもとは“似ているようで似ていない”現場での撮影が進みます。

さらに田中投手にプレッシャーをかけるのが野村監督のボヤキ。撮影監督から田中投手に演技指導があると「おまえにそんな演技ができんの?」とささやき声が聞こえます。思わず苦笑いの田中投手に「大丈夫、大丈夫」と言わんばかりに無言でうなずいて見せる木村さん。その姿に後押しされるように「はい」と答える田中投手、徐々に気合が入ってきます。

そうして迎えた3人のやり取りのシーン、「ピッチャー交代!マー君に代えて、マー君!」の野村監督の言葉を受けて木村さんがベンチのダビング・マー君をマウンドに送り出すというシーン。マウンドに向かうダビング・マー君に「気持ち、気持ち!」と声をかけるこのセリフは木村さんのアドリブ。試合でのピンチを打開すべく、気持ちで負けるな!というセリフであるとともに、CM初出演で「試合で緊張したことはないが、こういう(CM撮影の)時の方が緊張する」という田中投手を後押しする激励メッセージだったのかもしれません。

こうして二人を引っ張っていく木村さんの演技に野村監督も「さすがやなあ」と感嘆の様子。撮影監督が木村さんの演技に「いいですねー!」と声をかけると「俺はどうなの?(苦笑)」とすかさずコメント。「野村監督も良い声ですよ」と返されると「お世辞だということはわかっとる!」というようにボヤキが飛び出す頃には、田中投手もリラックスした自然な演技が板に付いた様子でした。


田中将大投手インタビュー

2008年1月上旬、“はじめて”のCMに臨んだ田中将大投手に木村拓哉さん、野村克也監督との共演について聞きました!

Q.はじめてのCMの感想は?
田中投手:予定の時間よりだいぶ早く終われたので、順調に進んで良かったなあと思いますけど、演技っていうのはどうも苦手ですね(笑)。“ものすごく疲れた自分を出す”っていうシーンで、笑っちゃったりしたので、もうちょっと演技をうまくやりたいと思いました。

Q.撮影にあたって何か準備したり心がけたことはありますか?
田中投手:いえいえ、もうそういうのは全くないです。もう自然体で。ありのままの自分を(出しました)。

Q.木村拓哉さん、野村克也監督との共演に関して心境をお聞かせください。
田中投手:監督にはシーズン中には会うので・・・。でもこういうところで共演するのは初めてなので、どうなるのかなと楽しみな部分もありますし・・・、でもやっぱり緊張はしちゃいますね。木村さんは小さい時からテレビで見てましたし、ずっと(テレビで)見てきた人と、共演できるってことで、もう本当に自分でいいのかなと思いますし、幸せなことだなと思って、いいものが出来ればと思っています。

Q.シーズン中とCM撮影では心境の違いはありますか?
田中投手:いやー、それは比べるのはちょっと違いますけど、でも野球では緊張とか・・・、まあ緊張感というのは試合の中でありますけど、自分自身が緊張することは野球ではそんなにないので、逆にこういう(CM撮影の)時の方が緊張しますね。

Q.パソコンやインターネットの活用法を教えて下さい。
田中投手:寮で今一人部屋なので、ちょっと時間がある時とかに、パソコンを開いてインターネットでいろいろニュースを見たりとか動画を見たりとか(活用)しています。でもちょっと機械音痴的なところがありますね(笑)。

Q.今回のFMVの「ダビングができる」という特長についていかがですか?
田中投手:自分のフォームとかを観て、こういう状態だなとか、ここをもうちょっと変えていかないとなとか、という風に研究というか自分を見るのは好きなので、そういう(自分を研究する)ことが出来たらいいなと思います。

Q.今回のCMでは「田中選手が2人いる?」という設定ですが、逆に「野村監督が2人」いたらいかがですか?
田中投手:いや・・・(苦笑)。びっくりするでしょうね(笑)。やっぱり監督は実際2人いれば、またすごく良いチームになるんじゃないかなと思いますね。

Q.メッセージをお願いします。
田中投手:今回CMをやらせて頂くことになって、自分自身もすごく良い経験になると思います。木村さん、そして野村監督と共演させて頂くので、ものすごく、良いものが出来るんじゃないかなと思うので、皆さん是非見てください。そして自分自身、また今シーズン良い成績が残せるように、そしてチームもまたさらに良い成績が残せるように頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。


CM概要

放送開始  :  2008年1月26日(土曜日)
CMタイプ  :  『マー君』篇 15秒・30秒

制作スタッフ

「AGENCY」
クリエーティブ・ディレクター 櫻井守(電通)
クリエーティブ・ディレクター 岡康道(TUGBOAT)
プランナー 多田琢(TUGBOAT)
クリエーティブ・プロデューサー 酒井朝子(電通)
 
「PRODUCTION」
プロデューサー 谷口宏幸(東北新社)
プロデューサー 春田寛子(東北新社)
プロダクションマネージャー 星野倫子(東北新社)
プロダクションマネージャー 麻生峻司(東北新社)
 
「STAFF」
演出 石井克人(ナイスレインボー)
撮影 町田博(TFCプラス)
撮影チーフ 岩崎登
照明 金子浩治
照明チーフ 尾関郷
美術 都築雄二(シネバザール)
スタイリスト 宇都宮いく子(メイドレーンレビュー)
ヘアメイク 佐藤富太(太田事務所)
大和田一美
オフライン 宮崎努(東北新社)
テレシネ 伊藤佑二(オムニバスジャパン)
本編集 川畠正士(デジタルエッグ)
同録/MA 森浩一(オムニバスジャパン)
 
出演 木村拓哉
野村克也(東北楽天ゴールデンイーグルス)
田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)

製品紹介


富士通FMV CM紹介サイト

CMギャラリー


以上

この件に関する報道関係の皆様からのお問い合わせ先

富士通株式会社 広報IR室
電話: 03-6252-2174(直通)

株式会社サニーサイドアップ
電話: 03-6825-3200
Fax: 03-5413-3050


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