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PRESS RELEASE

2007-0251
2007年12月14日
富士通株式会社

「キッズケータイ™ F801i」新TV-CM

「子どもに持たせるケータイこそ、いちばん進化していてほしい」
子どもを温かく見守る紺野美沙子さん出演

~『親の思い/メッセージ』篇、『親の思い/成長』篇 2007年12月15日(土曜日)よりオンエア開始~

当社は、NTTドコモグループから12月20日(木曜日)に発売される、親が求める「あんしん」と子どもが求める「カッコよさ」を両立させた「キッズケータイ F801i」のCMを制作しました。女優・エッセイストで国連開発計画(UNDP)親善大使を務めるなど幅広い分野で活躍し、一児の母でもある紺野美沙子さんを起用し、子どもたちと共演する新TV-CM『親の思い/メッセージ』篇、『親の思い/成長』篇を、12月15日(土曜日)より全国主要エリアでオンエアを開始します。


母親役の紺野美沙子さんが見守る中、大人っぽいしぐさで「キッズケータイ F801i」を開く子ども
写真=「キッズケータイ F801i」新TV-CM『親の思い/成長』篇(15秒)より

「キッズケータイ F801i」について

「あんしん」「カッコよさ」を両立させた「キッズケータイ F801i」

当社初の「キッズケータイ F801i」は、従来のキッズケータイが小学校の低学年層を主なターゲットとしていたのに対し、塾や習い事などで帰宅時間が遅くなりがちな小学校中高学年層を中心ターゲットにしています。

キッズケータイの基本機能である子どもの居場所を検索するGPS機能や、NTTドコモの「イマドコサーチ®」と連動した防犯ブザー機能はもちろん、高い防水機能や本体同梱の「おまもリモコン」による「置き忘れ防止機能(はなれたよアラーム)」など、キッズケータイ初となる当社独自機能を搭載しています。

デザインディレクションはアートディレクターの佐藤可士和氏。形状は小学校中高学年の子どもに人気の高い「フラット&スクエア」デザインとしました。また本体中央部分にデザインのアクセントとなる大型の「ひかりリング」を採用し、4個のカラーLEDと8個の白色LEDが、携帯電話の開閉時や電話・メールの着信時に美しく光ることで、楽しさとカッコよさを演出します。

親がキッズケータイに求める「あんしん」機能の充実と、大人と同じものを持ちたがる小学校中高学年の子どもの心をつかむ、スタイリッシュでかっこいいデザインとの両立を高いレベルで実現した、今までにないキッズケータイです。


CMストーリー

シンプルな映像で、親が求める「あんしん」と子どもが望む「カッコよさ」を伝えるCM

「キッズケータイ F801i」のTV-CMは、紺野美沙子さんと子ども(女の子)が登場するシンプルな映像で構成されています。親の気持ちを代弁する真摯なメッセージ、女の子が大人っぽく「キッズケータイ F801i」を使って通話するしぐさ、豊富な機能を伝える文字情報、4色の「キッズケータイ F801i」をずらりと並べたスタイリッシュな映像で構成し、「あんしん」と「カッコよさ」を伝えます。


『親の思い/メッセージ』篇

紺野さんは、「親として思います。子どもに持たせるケータイこそ、いちばん進化していてほしい」と、親の気持ちを代弁するメッセージを真摯に語ります。そして、紺野さんの背後から小学校高学年の女の子が登場。画面中央に大きな光のリングが出現すると、興味を持った女の子は駆け寄り、リングをしっかりと握ります。するとその瞬間、光るリングのデザインが印象的な「キッズケータイ F801i」が、女の子の手の中に出現します。女の子は「キッズケータイ F801i」を使って大人っぽく通話するまねをし、母親役の紺野さんが見守っています。

画面には「防水」「はなれたよアラーム」「防犯ブザー」「イマドコサーチ®対応」など、豊富な「あんしん」のための機能名が登場。光のリングをきらめかせて4台(オレンジ、ホワイト、ブラック、ライトブルー)の「キッズケータイ F801i」が現れ、1台が静かに開くと色彩豊かなディスプレーを見せて、スタイリッシュな登場を印象付けます。


『親の思い/成長』篇

「子どもの安心をずっと第一に考えてきました。だから、子どもに持たせるケータイこそ、いちばん進化していてほしい」と真摯に語る紺野さんのナレーションの中、紺野さんがベビーキャリーに包まれた赤ちゃんを抱き、小さな女の子をやさしくチャイルドシートに座らせ、また少し成長した女の子に自転車用ヘルメットをかぶせるという、子どもの成長と「あんぜん」に関わるものを象徴するシーンが次々に登場します。

そして母から子へ、印象的に手渡されるオレンジ色の「キッズケータイ F801i」。母親役の紺野さんが見守る中、小学校高学年の女の子が大人っぽいしぐさで「キッズケータイ F801i」を開き、通話のまねをします。

モノトーンの映像の中で、ベビーキャリー、チャイルドシート、自転車用ヘルメット、キッズケータイという、子どもの「あんぜん」に関わるものだけがオレンジ色で存在を際立たせています。

最後は『親の思い/メッセージ』篇と同様、「あんしん」のための機能名と4台の「キッズケータイ F801i」が登場し、スタイリッシュな登場を印象付けます。

撮影エピソード

撮影が行われたのは都内のスタジオ。『親の思い/成長』篇、『親の思い/メッセージ』篇の順で収録されました。


『親の思い/成長』篇

紺野さんに抱かれて赤ちゃんも「あんしん」? 一発OKのファーストシーン

紺野さんが赤ちゃんを抱いているシーンの撮影では、3人の赤ちゃんがスタジオ入り。紺野さんはひとりを抱くと聞いていたので、ちょっとびっくり。実は赤ちゃんのご機嫌次第で交代できるよう、3人の赤ちゃんに来てもらっていたのでした。紺野さんは早速、「何ヶ月?」とお母さんたちに尋ね、赤ちゃんをあやしていました。

本番の撮影では監督から「カチンコはそっと鳴らしてね」と、赤ちゃんがモデルの撮影ならではの気遣いが見られました。ベビーキャリーに包まれて紺野さんに抱かれた赤ちゃんは、すっかり「あんしん」しきった表情でした。

そして撮影は順調。スタッフの心配をよそに、一人目の赤ちゃんで一発OKとなりました。


紺野さん子役と合唱

チャイルドシートのシーンに登場した春姫(るな)ちゃんは、愛らしい表情とお話し上手で、紺野さんはじめスタジオじゅうの人気を独り占め。春姫ちゃんに動きが欲しい監督は「何か歌ってみて」とリクエストすると、春姫ちゃんはアニメの歌を歌い出し、紺野さんは笑いながら一緒に歌いました。

自転車用ヘルメットのシーンは愛菜(あいな)ちゃん。彼女が紺野さんにかぶせてもらう自転車用ヘルメットは、演出意図に合わせてスタッフがオレンジ色に塗ったもので、当CMのこだわりを感じさせます。


子役の気持ちをほぐす紺野さん

小学生の子どもが大人っぽく「キッズケータイ F801i」を扱うシーンは、小学生の遥香(はるか)ちゃんが登場。監督が「お父さんそっくりに、ケータイを開いたり、閉じたりしてみて」と指示すると、色々なしぐさで試みました。紺野さんも「ちょっと! 男の子からメール来ちゃったんじゃない?」と言いながら、仲のよい親子のように画面を覗き込んだりして、遥香ちゃんをリラックスさせていました。

撮影の合間にスタッフが遥香ちゃんに「キッズケータイ F801i」を使ってみた感想を聞いたところ、「ボタンが押しやすい」「四角いから、大人っぽくていい」と好評。色はどれがいいかを尋ねたら、「黒!」と即答。スタジオにいた関係スタッフは、子どもがカッコいい、クールな携帯電話を求めていることを、改めて実感しました。


『親の思い/メッセージ』篇

シンプルなCMの舞台裏は大奮闘

『親の思い/メッセージ』篇は、モノトーンの背景に2人だけの出演者(母親役の紺野さんと小学生の子ども役の遥香ちゃん)。映像がシンプルでメッセージがストレートなCMだからこそ、紺野さんの台詞のトーンと遥香ちゃんのアクションに徹底的にこだわって撮影されました。

紺野さんは台詞の抑揚を変えたり、声のトーンを変えてみたり。遥香ちゃんは紺野さんの背後から出て来るタイミングと光るリングへの駆け寄り方を、監督の指示を聞きながら、何度も試み、同じシーンが20回近く撮り直されました。

さらに、光るリングと2人が二重写しになるシーンはCGが使われるため、リングの位置の目安となる大きな輪を入れて撮ったり外して撮ったり、また、背景を明るいベージュのホリゾントからCG合成用のグリーンバックに替えたりするなど、同じ演技のシーンを設定替えして何度も撮影しました。

紺野さんと遥香ちゃんは疲れた様子も見せず、監督の指示に忠実に応えました。撮影終了後、お母さんの慈愛に満ちた名演技を披露した紺野さん、大人顔負けのプロ根性を見せてくれた遥香ちゃんに、スタッフから自然と拍手がわき起こりました。


キャスティング理由

親の気持ちを代弁していただくのに最適のキャラクター

当社では、親が求める「あんしん」と子どもが求める「カッコよさ」を両立させた「キッズケータイ F801i」の新発売にあたり、一児の母でもあり、女優・エッセイストとしての活躍だけでなく、国連開発計画(UNDP)親善大使を務めるなど、真摯で誠実な人柄が高く評価され、幅広く社会的な発言もされていることなどから、親御さんが子ども向け携帯電話に求める「あんしん」を代弁していただくのに最適と判断し、紺野美沙子さんの起用を決定しました。


TV-CM概要

タイトル  :  「キッズケータイ F801i」『親の思い/メッセージ』篇、『親の思い/成長』篇
出演  :  紺野 美沙子
二宮 遥香、江原 愛菜、松本 春姫、加藤 葵
撮影場所  :  都内スタジオ
放映開始日  :  2007年12月15日(土曜日)
放送地域  :  12月15日より東京、大阪、名古屋、札幌、仙台、広島、福岡、石川、岡山、香川の各エリアにてオンエア。

(制作スタッフ)

広告代理店  :  株式会社博報堂
制作プロダクション  :  葵プロモーション
シニアクリエイティブディレクター  :  松枝 良明(博報堂)
クリエイティブディレクター  :  白石 大介(博報堂)
プランナー  :  牧野 由紀夫、松山 茂雄、伊藤 聡(葵プロモーション)、渕上 進、松尾 幸子
プロデューサー  :  村田 秀樹(葵プロモーション)
制作  :  志摩 拓朗(葵プロモーション)
演出  :  松岡 康二
撮影  :  辺見 法久
照明  :  上木 實
美術  :  浜崎 三好
CG  :  デジタルガーデン
音楽  :  リスク
スタイリスト  :  石田 純子、丸谷 敏実
ヘアメイク  :  出口 りえ、森 ちひろ
キャスティング  :  松浦 梨絵(葵プロモーション)

商標について

  • 「イマドコサーチ」「キッズケータイ」「おまもリモコン」は、NTTドコモの商標および登録商標です。
  • その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

本件に関するお問い合わせ

マーケティング本部 宣伝部
電話: 03-6252-2250(直通)
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