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PRESS RELEASE (サービス)

2007-0243
2007年12月10日
富士通株式会社

省電力環境を実現!「グリーン・インフラ・ソリューション」を提供

~富士通データセンターの省電力ノウハウをソリューション化~

当社は、建屋・マシンルームおよび電源・空調などの付帯設備群などを含めたお客様のITファシリティ(注1)において省電力環境の最適化を目的とした「グリーン・インフラ・ソリューション」の提供を本日より開始します。

本ソリューションは、全国50拠点の当社グループのデータセンターでの実践に基づく省電力ノウハウをベースに、エネルギー効率の高いITファシリティのコンサルティング・設計・構築・運用を支援する13種のサービスを提供するものです。本ソリューションは、ITと建築の両分野において高い専門性を持つ「富士通一級建築士事務所(注2)」が実施し、エネルギー効率の最適化を図ります。

これにより、当社は、お客様のITファシリティ全体の消費電力、電力コスト、環境負荷を低減するとともに、お客様ひいては社会全体の環境負荷低減に貢献していきます。

近年、企業活動におけるITの重要性はますます高まり、お客様のIT投資も拡大しています。ITインフラの強化は、企業競争力の向上に貢献する一方で、消費電力の増加や、電力コスト、環境負荷の増大など、さまざまな課題も生じさせています。特にCO2排出量の増加については、昨今の環境意識の高まりにより、早急に解決すべき経営課題のひとつとして認識されています。また、お客様の情報システム部門においては、ITシステムの高集積化・規模拡大・稼働時間拡大にともない、供給電力不足や電源増強・設備保守時の負荷増大といった新たな課題に直面しています。

こうした背景を踏まえ、当社は、お客様のITファシリティの省電力環境の最適化を実現する「グリーン・インフラ・ソリューション」を、本日より提供開始します。本ソリューションは、全国50拠点におよぶ当社データセンターの構築と運営から培った省電力ノウハウとベストプラクティスをベースに、ライフサイクルマネジメントの観点から、お客様のITファシリティのコンサルティング・設計・構築・運用を支援するものです。


【「グリーン・インフラ・ソリューション」のメニュー】
拡大イメージ

本ソリューションは、お客様のITファシリティの消費電力量およびCO2排出量をこれまでと比較し、最大50%まで低減(注3)することを目標とし、電力容量に制限されない柔軟なITシステムの拡張、さらには、予算に応じた段階的なITファシリティ最適化を実施するものです。また、同時に、ITファシリティの保守や更新にともなう負荷も削減できます。


当社は本ソリューションを、お客様の環境負荷を低減するプロジェクト「Green Policy Innovation(グリーン・ポリシー・イノベーション)」の一環として位置づけ、お客様ひいては社会全体の環境負荷低減に貢献していきます。

「グリーン・インフラ・ソリューション」の体系

本ソリューションは、建築とITの両分野において高い専門性を持つ「富士通一級建築士事務所」が主体となって提供し、建物・電源・空調など、ITファシリティ全体を考慮した最適な省電力環境を実現します。

具体的には、設備状況の診断から最適化立案まで行なう「ファシリティコンサルティング」、お客様の持つマシンルームやデータセンターにおける省電力環境の最適化を、設計・構築から運用段階まで実施する「ファシリティサービス」、当社データセンターに設置されたお客様のITファシリティの省エネ化・効率化を設計・構築から運用までサポートする「アウトソーシングサービス」を提供します。


「グリーン・インフラ・ソリューション」の特長

  1. 一級建築士ノウハウを駆使し、最適な省電力環境を提案

    IT・建築のエキスパートである「富士通一級建築士事務所」が、空調設備・電源設備・マシンルーム設備に関連するさまざまな最先端技術を、お客様のIT資産・運用ポリシーとの整合性を考慮して選定・評価し、ITファシリティ全体での省エネ最適化を推進します。

  2. 当社データセンターで実践・蓄積した省電力ノウハウをソリューション化

    07年12月に開設した「富士通東京第2システムセンター」においては、熱流体シミュレーションによるレイアウト設計(注4)、温度モニタリング機能付きのデータセンター専用ラック(注5)導入など、最先端技術を駆使したサービスを提供していきます。全国50拠点の当社グループのデータセンターにおける実践に基づいた省電力ノウハウをベースに、お客様のマシンルームやデータセンター設備を最適化します。

  3. ITベンダーの技術力とファシリティマネジメント手法の適用

    ITファシリティコスト分析システム、エネルギーモニタリングシステム等のIT先端技術と、経営的観点でのファシリティマネジメント手法を適用し、お客様のITファシリティに対する可視化・効率化・最適化を実現します。また、総合ITベンダーとしての技術力を活かし、サーバやストレージなどIT機器と、ITファシリティとの整合性検証を実施し、総合的なIT環境に対するコスト面・運用面での省エネ最適化を推進します。

販売目標

今後3年間で導入企業40社、受注額50億円


商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

  注1 ITファシリティ:
サーバやストレージなどIT機器自体を除いたIT設備。データセンターの消費電力量の過半を占める(当社実績)。
  注2 富士通一級建築士事務所:
東京都知事登録第36599号(昭和62年12月16日開設)所在地:東京都大田区
  注3 最大50%まで低減:
サーバやストレージなど、ITプロダクト自体による省エネ効率化を除く数値。
  注4 熱流体シミュレーションによるレイアウト設計:
熱の流れを考慮した空調機配置・空調噴き出し口設計。これにより、熱溜まりや熱の回り込みを回避。
  注5 データセンター専用ラック:
温度や電流の異常を監視して知らせるLEDセンサーを組み込んだ富士通オリジナル専用ラック。

関連リンク

アウトソーシングサービスセンター紹介

本件に関するお問い合わせ

サービスビジネス本部 アウトソーシングサービス推進部
電話: 03-6424-6246(直通)
E-mail: fenics-reply@ns.fujitsu.com


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