PRESS RELEASE
2007-0179
2007年8月30日
富士通株式会社
当社が東京地方裁判所に提起していた、台湾の半導体メーカーNanya Technology Corporationの日本法人である日本ナンヤ・テクノロジー株式会社が販売するDRAM製品の特許侵害行為の差止ならびに損害賠償について、8月30日、当社勝訴の判決が言い渡されました。この判決により、当社の主張の正当性が司法の場において確認されました。
当社は、長年にわたり半導体の研究・開発を行い、半導体メモリを含む電子デバイスの分野において、全世界で10,000件を超える特許を保有しており、これらの知的財産を重要な経営資源と位置づけております。そしてこれらの特許が侵害された場合、毅然とした態度で臨んでおります。
以上
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