2007年6月15日
富士通株式会社
当社の連結子会社である株式会社富士通関西システムズの元従業員が関わった架空取引についての内部調査を行った結果、架空取引の可能性があった同社の2006年度売上は、最大でも44億円であることを確認いたしました。
したがって、先般お知らせのとおり、2006年度連結決算における売上高および利益に対する影響は軽微であり、公表済み決算の修正は行いません。なお、本件を含め、現時点では、監査法人による連結財務諸表の監査は未了であります。
2005年度以前についても調査を進め、その結果、公表すべき事実が明らかになった段階で速やかに公表してまいります。
今後とも、緊急プロジェクトチームによる再発防止の徹底に継続して取り組んでまいります。
以上
このお知らせに記載された内容は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。