PRESS RELEASE (サービス)
2007-0101
2007年5月11日
富士通株式会社
~ お客様にとって分かりやすく、親しみのある情報発信拠点の実現に向けて ~
当社はこのほど、野村證券株式会社(本社:東京都中央区、執行役社長:古賀信行、以下、野村證券)様が新たに開設する情報発信拠点「NOMURA CUBE(ノムラキューブ)」(仮称)に、大画面インタラクション装置「UBWALL(ユビウォール)」を活用した情報提供システムを導入します。
「UBWALL」は、当社と株式会社富士通研究所(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:村野和雄)が共同で開発し、株式会社富士通ゼネラル(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:)が販売する「ユビキタス時代の双方向情報提供システム」です。
「NOMURA CUBE」では、「UBWALL」の大画面ディスプレイや全面タッチパネルといった特長を活かし、野村證券様の商品やサービスの情報を、お客様に分かりやすく効果的に発信するとともに、FeliCa(注1)内蔵の携帯電話と連携し、携帯電話をかざすだけで、野村證券様の携帯Webサイトや着メロ、ゲームサイトへアクセスするなどの各種サービスが提供される予定です。
野村證券様では、「NOMURA CUBE」の開設にあたり、お客様が気軽に立ち寄ることのできる、分かりやすく、親しみのある情報発信拠点を目指して、「UBWALL」の採用を決定されました。
当社は、最新のユビキタス技術を通じて、「フィールド・イノベーション」を加速し、お客様の新しいビジネスに貢献してまいります。
≪野村證券様の「UBWALL」≫ |
野村證券様では、より多くのお客様に、投資を正しく理解し、興味を持っていただくための情報発信拠点として、「NOMURA CUBE」の開設を決定し、今後、都内を中心に、順次サービスを開始される予定です。
「NOMURA CUBE」は、駅構内やショッピングセンターなどに開設される店舗型の情報発信コーナーで、コーナー内に設置された情報端末を通じて、野村證券様の商品・サービスの情報入手や、ホームトレードの操作体験、店舗での資産運用の相談予約などができる情報発信拠点です。
このほど野村證券様では、「NOMURA CUBE」の開設にあたり、会社帰りやお買い物途中のお客様が、気軽に立ち寄りたくなる拠点を実現するため、「UBWALL」の採用を決定されました。「UBWALL」の大画面ディスプレイ、全面タッチパネルといった特長を活かし、初めてのお客様にも分かりやすく、使いやすい操作を実現し、効果的な情報発信を可能にします。具体的には、以下のサービスを提供してまいります。
なお、本システムについては、5月17日(木曜日)、18日(金曜日)に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催する「富士通フォーラム 2007」でご覧いただけます。
表示部には大画面・高輝度・高視野角の50型プラズマディスプレイを採用。
全面タッチパネルにより、大画面に表示されたさまざまな情報の中から利用者が欲しい情報を少ない操作で簡単に引き出せます。
人検知センサーにより利用者が近づくと自動的にインタラクション画面(メニュー表示)に切り替わります。待ち受け時(操作していない状態)には画面全体を利用し、情報提供として看板、掲示板、広告、インフォメーション、セールス・プロモーション等の表示ができます。
FeliCaユニットを通じてFeliCa内蔵携帯電話をかざすだけでさまざまな情報が取得できます。
UBWALL専用CMSにより、システム管理や新しい情報を容易に更新できます。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
保険証券ソリューション事業本部 証券営業部
電話:03-6252-2462(直通)
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