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平成19年4月17日
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平成19年3月20日に公表いたしました「平成19年3月期 通期業績予想(単独)の修正に関するお知らせ」において、精査中としておりました連結業績予想につきまして、今般、下記の通り見直しましたので、お知らせいたします。
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|---|
前回(1/31)予想(A) | 51,000 | 1,900 | 1,500 | 800 |
今回予想(B) | 51,000 | 1,820 | 1,470 | 1,020 |
増減額(B-A) | - | 80 | 30 | 220 |
増減率 % | - | 4.2% | 2.0% | 27.5% |
前年実績(18年3月期) | 47,914 | 1,814 | 1,260 | 685 |
営業利益は、光伝送システム事業の回復遅れなどにより予想を下回ります。経常利益は、持分法損益の改善などによりほぼ予想並みとなる見込みであります。
当期純利益については、光伝送システム事業に係る固定資産の減損損失を特別損失に計上しますが、平成19年3月20日にファナック社の株式を売却したことに伴う特別利益の計上により、前回予想を上回るとともに、1984年度の過去最高益を上回る見込みであります。
売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|
前回(3/20)予想(A) | 29,500 | 550 | 2,750 |
今回予想(B) | 28,700 | 620 | 2,490 |
増減額(B-A) | 800 | 70 | 260 |
増減率 % | 2.7% | 12.7% | - |
前年実績(18年3月期) | 28,502 | 555 | 174 |
当期純利益は、約260億円予想を上回る見込みであります。英国子会社の富士通サービスの株式保有方針を変更したことにより約2,800億円の株式評価損を計上するほか、他の海外子会社と合わせて、約3,350億円の株式評価損を特別損失に計上しますが、海外子会社の純資産額の為替変動影響、期末の時価評価額が想定ほど悪化しないことによるものです。また、特別損失に計上する固定資産の減損損失についても、想定より減少いたします。
当社及び国内連結子会社において、固定資産の減損損失を特別損失に計上いたします。主として、北米及び国内での急速な事業環境変化により業績の回復が遅れた光伝送システム事業に係るものです。なお、減損損失の影響額は、単独で約60億円、連結で約100億円であります。
以上
(注) この資料に記載した内容には、現時点の経営予測や仮説に基づく、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来の見通しに関する記述において明示または黙示されていることは、既知または未知のリスクや不確実な要因により、実際の結果・業績または事象と異なることがあります。実際の結果・業績または事象に影響を与えうるリスクや不確実な要素には、以下のようなものが含まれます(但しここに記載したものはあくまで例であり、これらに限られるものではありません)。 | |
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