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平成19年3月20日
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平成18年10月26日に公表した平成19年3月期 通期業績予想(単独)を修正しましたのでお知らせいたします。なお、連結の通期業績予想につきましては、変更いたしません。
売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | |
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前回発表予想(A) | 29,500 | 550 | 550 |
今回修正(B) | 29,500 | 550 | 2,750 |
増減額(B-A) | - | - | 3,300 |
増減率 % | - | - | - |
前年実績 (18年3月期) | 28,502 | 555 | 174 |
経常利益は、前回予想から変更いたしません。下期からのLSI市況の悪化やパソコンの買い控え、光伝送システム事業の回復遅れはありますが、海外子会社からの配当収入の増加や、その他の金融収支、為替の好転などにより前回予想通りとなる見込みです。
当期純利益は、株式売却に伴う特別利益の計上はあるものの、海外子会社の株式評価損などの特別損失を計上することにより、前回予想を大きく下回る見込みです。
関係会社株式等評価損の計上により、単独決算は当期純損失となりますが、サービスビジネスを中心に全体として収益力は回復基調にあり、今後とも継続して安定的な収益を見込んでおります。
期末配当につきましては、従来通り1株につき3円の配当を予定しております(5月24日開催予定の取締役会にて正式決定いたします)。なお、株式評価損の計上とともに、株式売却益を計上しますが、単独の利益剰余金はマイナスとなる見込みであり、期末配当につきましては、その他資本剰余金からの配当となります。
<ご参考> 特別損益の主な内容
[特別利益]
投資有価証券売却益・・・約700億円
平成19年3月20日にファナック株式会社の株式を売却したことに伴い、投資有価証券売却益を計上する予定です。内容につきましては、本日発表いたします『ファナック株式売却に関するお知らせ』に記載しておりますのでご参照下さい。
[特別損失]
関係会社株式等評価損・・・約3,500億円
単独決算において、海外子会社を中心に株式評価損を計上する予定です。内容につきましては、本日発表いたします『関係会社株式等評価損の計上に関するお知らせ』に記載しておりますのでご参照下さい。
なお、上記に記載した金額は発表日現在の見込み額であり、今後変更される可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。また、連結決算への影響につきましては、現在、精査中であり、確定次第、別途ご報告いたします。
以上
(注) この資料に記載した内容には、現時点の経営予測や仮説に基づく、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来の見通しに関する記述において明示または黙示されていることは、既知または未知のリスクや不確実な要因により、実際の結果・業績または事象と異なることがあります。実際の結果・業績または事象に影響を与えうるリスクや不確実な要素には、以下のようなものが含まれます(但しここに記載したものはあくまで例であり、これらに限られるものではありません)。 | |
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電話: 03-6252-2175(直通)