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[ PRESS RELEASE ](プラットフォーム)
2005-0188
2005年12月19日
富士通株式会社

「FMV-DESKPOWERシリーズ」のラインナップを一新

〜パソコン初!デジタル放送の映像をDVDに保存できる〜

当社は、オールインワンデスクトップPC「FMV-DESKPOWERシリーズ」のラインナップを一新します。国内のデジタル放送のハイビジョン画質での視聴・録画に加え、パソコンとして初めて、DVDへの移動(ムーブ)機能や、さらに「ダビング機能」にも対応(注1)した液晶一体型PC「LXシリーズ」の新規提供や、「ダブル録画」対応モデルを拡充(注2)するなど、「見る・録る・残す」を強化した全3シリーズ13機種の販売活動を12月19日から開始します。

当社は、地上デジタル放送の視聴エリアの拡大などデジタル放送へのニーズの高まりを受け、当社独自の暗号化技術を採用することにより、デジタル放送のハイビジョン画質での視聴・録画に対応した液晶一体型PC「LXシリーズ」を提供しています。今回、「LX90R/D」では、パソコンとして初めて、デジタル放送の映像をDVDへ移動(ムーブ)する機能と、さらにハードディスクにハイビジョン映像を残したまま、DVDに保存ができる「ダビング機能」にも対応します。お気に入りのデジタル放送の録画番組をハイビジョン画質のままパソコンで視聴したり、DVDに保存して市販のDVDレコーダなどでも再生することが可能です。

地上デジタル放送対応の「LX90R/D」
地上デジタル放送対応の「LX90R/D」

また、テレビ番組を2番組同時に録画することができる「ダブル録画」対応モデルを拡充しています。さらに、「LXシリーズ」「CEシリーズ」全機種でテレビ番組などをより美しい色で表示する「DixelフィルターⅡ」を採用するほか、音声付き1.5倍速の再生ができる「早見再生」と0.8倍速の再生ができる「ゆったり再生」に対応するなど、「見る・録る・残す」を強化しています。

なお、お客様の利便性を考慮して、ワイヤレス・キーボードとワイヤレス・マウスの採用に加え、ワイヤレスLANを「LXシリーズ」全機種に標準装備します。

そのほか、パソコンと接続することで、最大約688時間分のテレビ番組を録画することができる、約400GBのハードディスクを搭載した「メディアタンク」を新規に提供します。

【本製品の特長】

  1. デジタル放送が楽しめる液晶一体型PC「LXシリーズ」
    • 「LX90R/D」は、ハードディスクに録画したデジタル放送のハイビジョン映像をSD解像度にダウンコンバートして、CPRM対応のDVD-RAMへ移動(ムーブ)することができます。さらに、ハードディスクに録画したハイビジョン映像を残したまま、ダウンコンバートしてDVDに保存ができる「ダビング機能」にも対応します。
    • 「LX90R/D」は、デジタル放送とアナログ放送の「ダブル録画」に対応し、録画したい番組が重なっても録り逃しがありません。
    • ワイヤレスLANを全機種に標準装備しており、すっきりとした環境でインターネットを楽しめます。
    • テレビ視聴などAV利用に適した大画面19型液晶モデルを新規に追加します。ハイビジョン映像の表示に最適な20型ワイド液晶モデルと、17型液晶モデルをあわせた幅広いラインナップで、お客様の多様なニーズにお応えします。
  2. 大画面20.1型ワイド液晶を標準添付したコンパクト型PC「CEシリーズ」
    • 高精細な大画面20.1型ワイドのスーパーファインVX液晶(1,680x1,050ドット)ディスプレイを標準添付した「CE65RW」「CE60RW」を新規提供します。
    • 20.1型ワイド液晶ディスプレイは、チタン振動板を採用したトランソニック・スピーカーを搭載し、伸びやかでキレのある高音と、質感のある低音再生を実現します。さらに、映像と音声の一体感を向上させる「SRS FOCUSテクノロジ」を採用し、臨場感のあふれるAV視聴が楽しめます。
    • 電源オフの状態から約5秒で起動し、すぐにAV機能が使える「インスタントMyMedia」を全機種に搭載します。テレビやCD・DVDの視聴だけでなく、テレビ番組の録画、ハードディスクに録りだめた録画番組や音楽データもすばやく再生できます。
    • エントリーモデル「CE50R7」に、プレゼンテーション資料の作成など、さまざまなビジネス利用に最適な「Microsoft® Office PowerPoint® 2003」が入った「Microsoft® Office Professional 2003」を搭載したモデルを追加し、多様化するデスクトップPCへのニーズにお応えします。
  3. 「見る・録る・残す」をより快適にするAV機能の強化(「LXシリーズ」「CEシリーズ」)
    • 「LX75R」「LX55R/S」「LX55R」「CE75R7」「CE65RW」「CE55R7」は、テレビ番組を2番組同時に録画することができる「ダブル録画」に加え、見たい番組を同時に視聴できる「2画面表示機能」に対応します。
    • アナログテレビ視聴・録画ソフト「TVfunSTUDIO」、AV視聴ソフト「MyMedia」では、テレビをきれいに楽しめる高画質化テクノロジー「Dixel」の一つとして、表示される人物の肌、青空、海、草木の色などを、人がイメージとして持っている色(記憶色)に補正する「DixelフィルターⅡ」を搭載し、テレビ映像などをより美しい色で表示します。
    • 「TVfunSTUDIO」では、録画したテレビ番組を視聴する際に便利な1.5倍速の「早見再生」や、0.8倍速の「ゆったり再生」に対応しています。また、リモコン操作のみでDVDやSDメモリーカードに映像を保存することができます。さらに、キーワードを入力して、電子番組表の中から録画したい番組を手軽に見つけられるオート検索機能のリモコン対応など、テレビを楽しむ際の操作性を向上しています。
    • 「LXシリーズ」「CEシリーズ」「メディアタンク」は、家電やパソコンなどでAVコンテンツが共有できる「DLNAガイドラインv1.0」に対応しています。「MyMedia」を使って、今後対応が予定されるテレビやDVDレコーダなどと連携し、家中の動画、音楽、静止画などのAVコンテンツを楽しむことができます。
  4. 録画時間を最大約688時間増やせる「メディアタンク」
    • 録画したテレビ番組がパソコンのハードディスクにいっぱいになる前に、古い録画番組のデータを自動的に「メディアタンク」へ移動します。パソコン本体での最大録画時間に加えて、さらに最大で約688時間分のテレビ番組を保存することが可能です。
    • パソコン内のデータが追加や変更されるたびに、自動で「メディアタンク」にバックアップすることができるため、手動でバックアップする手間がかかりません。
    • 「マイリカバリ」と連携して、パソコンの利用環境をそのまま「メディアタンク」に保存することができるので、安心してパソコンを使用できます。
    • 「LX55R/S」は、「メディアタンク」を標準添付することで、最大約1,216時間(注3)の長時間録画に対応し、「ダブル録画」を存分に楽しむことができます。
  5. その他の強化ポイント
    • 横置きAVスタイルPC「Hシリーズ」は、多彩なオンラインコンテンツが楽しめる最新OS「Microsoft® Windows® XP Media Center Edition 2005 Update Rollup2」を搭載しています。
    • 注目の高まる音楽配信サービスに対応し、音楽配信サイトの紹介コンテンツを用意しています。紹介コンテンツから手軽に音楽配信サービスを利用することも可能です。

富士通ショッピングサイトWEB MART(http://fujitsu-webmart.com/)限定販売パソコン「FMV-DESKPOWERシリーズ カスタムメイドモデル」でも同様の強化を図り、各種仕様の選択オプションを幅広く用意して、本日より順次販売活動を開始いたします。

【販売価格、および提供時期】

製品名 販売価格 提供時期
FMV-DESKPOWER LX50R(注4) オープン価格 12月22日より

【商標について】

FOCUSは、SRS Labs,Inc.の商標です。

その他の記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

【添付資料】

新製品一覧 (PDF: 110KB)

以上

注釈

(注1)
パソコンとして初めて、DVDへの移動(ムーブ)機能や、さらに「ダビング機能」にも対応:デジタル放送の映像をDVD-RAMへ移動(ムーブ)、ダビングできる製品としてパソコン初。2005年12月16日現在、当社調べ。ハイビジョン映像は、移動(ムーブ)機能、ダビング機能ともに、SD解像度にダウンコンバートしてDVDに保存できます。また、録画予約の際、移動(ムーブ)またはダビングのいずれか一方を選択する必要があります。1つの録画番組では1回のみダビング可能です。
(注2)
「ダブル録画」対応モデルを拡充:従来の3モデルを7モデルに拡充。
(注3)
最大約1,216時間:パソコンと「メディアタンク」に録画した場合の合計値。
(注4)
FMV-DESKPOWER LX50R:今回のラインナップの代表モデル。全モデルについては、添付の新製品一覧を参照。

関連リンク

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