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Japan
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[ PRESS RELEASE ]
2005-0133
2005年8月22日
富士通株式会社

日本ナンヤ・テクノロジーに対する特許侵害訴訟提起について

当社は、8月22日、台湾の半導体メーカーであるNanya Technology Corporation(以下、ナンヤ・テクノロジー)の日本法人である日本ナンヤ・テクノロジー株式会社が販売するDRAM製品につき、特許侵害行為の差止ならびに損害賠償を求め、東京地方裁判所に訴訟を提起いたしました。

当社は、これまでナンヤ・テクノロジーに対し、当社特許の使用に基づくライセンス契約締結を要求してまいりましたが、ナンヤ・テクノロジーは当社の要求を受け入れず、特許侵害行為を継続しております。このような状況から、交渉による解決は困難と判断し、やむなく提訴に至ったものです。

当社は、長年にわたり半導体の研究・開発を行い、半導体メモリを含む電子デバイスの分野において、全世界で10,000件を超える特許を保有しています。知的財産は重要な経営資源であり、国際ルールに沿ってそれらの保護を求めるのは当然であると考えます。

以上

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。

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