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[ PRESS RELEASE ](プラットフォーム)
2005-0052
2005年4月18日
富士通株式会社

中堅企業向け、コンパクトディスクアレイ「ETERNUS SX300」新発売

〜IAサーバに最適な、低価格で高信頼な新モデルを提供〜

当社は、中堅企業向けに低価格で高信頼なディスクアレイの新モデルとして、コンパクトディスクアレイ「ETERNUS(エターナス) SX300」を開発し、4月18日より販売活動を開始します。

本製品は、コントローラーをはじめとする主要部品を二重化しており、ファイバーチャネルディスクドライブを採用しています。100万円台の同一価格レンジでのIAサーバ向けディスクアレイでは、最も高い信頼性機能を備えています。

企業や自治体などの情報システムには、高い信頼性が求められており、特に中堅企業では、導入しやすい価格が求められています。

当社は、上記のニーズにお応えし、中堅企業で導入しやすい税別115万円からの低価格()で、連続運用に耐え得る高い信頼性を実現したコンパクトディスクアレイ「ETERNUS SX300」を提供します。

さらに、本製品とIAサーバ「PRIMERGY(プライマジー)」やソフトウェア等とを組み合わせた事前検証を実施し、堅牢かつコストパフォーマンスの高いトータルシステムとして、短期間での導入および安定稼働を実現します。

ETERNUS SX300
ETERNUS SX300

【「ETERNUS SX300」の特長】

  1. お客様ビジネスの継続を支える高い信頼性
    • コントローラー、キャッシュ、電源等の主要部品を標準で二重化しています。万が一、それらの部品が故障しても、業務の運用を止めずに交換できます。
    • ハイエンドディスクアレイで主流となっている高信頼なファイバーチャネルディスクドライブを採用しています。
    • サーバとの接続インターフェースの障害発生時に、自動でインターフェースを切り替えるマルチパスドライバを標準添付しています。
    • ディスクドライブの運用を監視するパトロール機能や、リモートでいち早く故障を通知する遠隔監視機能を備えています。
  2. 高い処理性能と拡張性
    • サーバとの接続、およびコントローラーとディスクドライブの接続には、ハイエンドディスクアレイで主流になっている、毎秒2ギガビットの超高速ファイバーチャネルインターフェースを採用しています。
    • サーバとの接続インターフェースを4ポートまで拡張できます。これにより、ファイバーチャネルスイッチを使用することなく、クラスタシステムにも対応できます。
    • 毎分1万回転の高速かつ、73ギガバイトまたは146ギガバイトの大容量ディスクドライブを採用しています。これを最大14個拡張可能で、最大2テラバイトもの大容量データを格納できます。
  3. 容易な導入
    • RAID5のフォーマットを行ってからご提供します。また、設定もGUIで簡単に行えるので、お客様は簡単に短時間で導入できます。
  4. IT基盤TRIOLEにより、最適なシステムを提供
    • IT基盤「TRIOLE」として、「ETERNUS SX300」とIAサーバ「PRIMERGY」、さらにソフトウェア等を組み合わせた事前動作検証を実施します。信頼性の高いシステム構築と、運用後の安定稼働を実現する最適なシステムの提供により、中堅企業が求めるスピーディーな業務構築、システムの安定稼働、TCO削減を実現します。

【販売価格、および出荷時期】

製品名 希望小売価格(税別) 出荷時期
「ETERNUS SX300」ディスクアレイ 115万円より 2005年6月10日より

【販売目標】

「ETERNUS SX」全体で、今後3年間で1万台

【商標について】

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

【添付資料】

以上

注釈

(注)低価格:
73ギガバイトのディスクドライブを4本、ファイバーチャネルインターフェースを2台搭載する構成の場合。

関連リンク

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。

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