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[ PRESS RELEASE ](プラットフォーム)
2004-0204
2004年11月4日
富士通株式会社

グリッド技術を強化した「Systemwalker Resource Coordinator V12」新発売

〜業務アプリケーション運用を自律化し、運用作業を最大70%削減〜

当社は、IT基盤「TRIOLE(トリオーレ)」の「仮想」「自律」を強化したミドルウェア「Systemwalker V12」、および「Interstage V7」を本日より販売開始します。

両製品は、システムの負荷変動に応じて、業務アプリケーションに必要なIT資源を、業務を止めずに最適に配置し、それらを仮想的に一つのシステムとして実行することが可能です。これら「TRIOLE」の中核となるグリッド技術の適用により、効率のよいITシステム運用やサービスまで含めた業務アプリケーション運用の自律化を実現し、運用作業を最大で従来の70%削減します。

ビジネス環境がダイナミックに変化する昨今、企業のITシステムにおいて、保有するIT資源を最大限に活用し、さまざまなビジネスニーズに迅速かつ柔軟に対応し、継続的にサービスを提供することが重要になっています。

当社は、他社に先がけて最先端のグリッドコンピューティング技術に取り組むことで、社会インフラとなったITの信頼性と可用性の向上に努めています。

従来の「Systemwalker Resource Coordinator V11」では、IT資源の仮想化とシステム稼働状況の可視化により、事象の発生箇所とシステム全体への影響範囲を、即座に把握することで管理負荷の軽減を実現しました。今回提供する、エンタープライズ・グリッド「Systemwalker Resource Coordinator V12」では、従来の機能に加え、グリッド技術の強化による、IT資源の自律的な最適配置機能を追加するとともに、「Interstage Application Server V7」との連携により、業務アプリケーション運用まで含めた自律化を実現します。

主な機能強化のポイントは、以下の通りです。

  1. エンタープライズ・グリッド「Systemwalker Resource Coordinator V12」は、最適配置機能により、CPUの使用率がピークとなりレスポンスが悪化するなどの業務の負荷変動に応じて、プール化(注1)されたサーバ、ストレージ、ネットワークなどのIT資源から、必要なものを選び出し、自律的に割り当てることができます。
  2. 「Interstage Application Server V7」の新機能であるマルチサーバ管理機能(注2)により、新たに割り当てられたサーバが、業務アプリケーションを即座に実行できるように設定を行い、既存の業務サーバと併せて、継続的に業務を実行します。これを、自律的に行うことで常に安定した運用が可能となります。
  3. 両製品の連携により、物理的なIT資源だけでなく、サービスまで含めた業務アプリケーションの自律化を実現します。

今回の新製品の提供により、業務を停止させずにIT資源の最適配置が可能になります。例えば、サーバを増設する際に、従来人手を介していたOSなどの設定作業が不要になるなど、運用作業を最大で70%削減することができます。また、負荷状況に応じた、柔軟な業務運用が可能となり、IT資源の稼働率を向上させた効率のよいシステム運用と、安定したサービスの提供を実現します。

両製品は、自社開発によるコア技術を保有する、当社の強みを活かしたもので、今後もIT基盤「TRIOLE(トリオーレ)」を進化させ、お客様のビジネスを強力に支援します。

【販売目標】

今後2年間で「Systemwalker」は、サーバ・クライアントの合計で190万本、「Interstage」は、16万サーバの販売をそれぞれ計画しています。

【「TRIOLE」について】

「TRIOLE」は社会・企業活動に要求される「ビジネスの成長・拡大」「スピーディーな業務構築」「システムの安定運用とTCO削減」を実現する富士通のIT基盤です。

【商標について】

記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または、登録商標です。

以上

注釈

(注1)プール化:
異なる物理的なリソースをグループ化して 一つの論理ユニットにまとめること。
(注2)マルチサーバ管理機能:
一つの業務を複数サーバ上で実行し、業務の単位で一括して管理する機能。

関連リンク

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