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グリッド技術を強化した「Systemwalker Resource Coordinator V12」新発売〜業務アプリケーション運用を自律化し、運用作業を最大70%削減〜
ビジネス環境がダイナミックに変化する昨今、企業のITシステムにおいて、保有するIT資源を最大限に活用し、さまざまなビジネスニーズに迅速かつ柔軟に対応し、継続的にサービスを提供することが重要になっています。 当社は、他社に先がけて最先端のグリッドコンピューティング技術に取り組むことで、社会インフラとなったITの信頼性と可用性の向上に努めています。 従来の「Systemwalker Resource Coordinator V11」では、IT資源の仮想化とシステム稼働状況の可視化により、事象の発生箇所とシステム全体への影響範囲を、即座に把握することで管理負荷の軽減を実現しました。今回提供する、エンタープライズ・グリッド「Systemwalker Resource Coordinator V12」では、従来の機能に加え、グリッド技術の強化による、IT資源の自律的な最適配置機能を追加するとともに、「Interstage Application Server V7」との連携により、業務アプリケーション運用まで含めた自律化を実現します。 主な機能強化のポイントは、以下の通りです。
今回の新製品の提供により、業務を停止させずにIT資源の最適配置が可能になります。例えば、サーバを増設する際に、従来人手を介していたOSなどの設定作業が不要になるなど、運用作業を最大で70%削減することができます。また、負荷状況に応じた、柔軟な業務運用が可能となり、IT資源の稼働率を向上させた効率のよいシステム運用と、安定したサービスの提供を実現します。 両製品は、自社開発によるコア技術を保有する、当社の強みを活かしたもので、今後もIT基盤「TRIOLE(トリオーレ)」を進化させ、お客様のビジネスを強力に支援します。 【販売目標】今後2年間で「Systemwalker」は、サーバ・クライアントの合計で190万本、「Interstage」は、16万サーバの販売をそれぞれ計画しています。 【「TRIOLE」について】「TRIOLE」は社会・企業活動に要求される「ビジネスの成長・拡大」「スピーディーな業務構築」「システムの安定運用とTCO削減」を実現する富士通のIT基盤です。 【商標について】記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または、登録商標です。 以上 注釈関連リンク
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