[ PRESS RELEASE ](プラットフォーム) |
2004-0209
2004年11月16日
富士通株式会社 |
企業向けデスクトップパソコン「FMVシリーズ」ハイエンドモデルを追加
〜インテル社製最新・最高速CPUに対応し、パフォーマンスを向上〜
あらゆるビジネスシーンで利用されるデスクトップパソコンには、常に高いパフォーマンスが求められます。
今回当社は、ミドルタワー型「FMV-W630」に、インテル社製最新・最高速CPUを搭載したハイエンドモデルを提供します。本製品は優れた拡張性と最高速の演算処理能力を持ちながら、その発生音は「人のささやき声」を下回る27dB(デシベル)(注1)と優れた静音性を実現しています。
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FMV-W630 |
【本製品の特長】
「FMV-W630」では、ハイパー・スレッディング・テクノロジ(注2)にも対応したインテル社製最新・最高速CPU「インテル® Pentium®4プロセッサ570(3.80ギガヘルツ)」が搭載可能です。また、高性能チップセット「インテル®915G Express」を搭載し、高速データ転送が可能なDDR2 SDRAM (PC2-4200)対応メモリを採用するなど、システムの高速処理を実現しています。
以下は、従来から採用し、本製品でも対応している特長です。
高い信頼性
- 1台のHDD上で定期的な自動バックアップと瞬時の復旧を可能にする、株式会社ネットジャパン提供のバックアップツール「StandbyDisk Solo 2.1」を、カスタムメイドで選択できます。本ソフトは、システム使用領域と同容量をスタンバイ・エリアとして確保し、更新内容を定期的に保存することで、ウイルス感染時や万一のシステムトラブル時にも最終バックアップ時の状態に、簡単かつ非常に短時間で復旧できます(注3)。
- ハードウェアRAID1(ミラーリング)機能搭載の「IDE-RAIDモデル」を用意しています。大容量80ギガバイト(以下、GB)のHDDを本体に2基搭載し、データを完全に二重化することで、高い信頼性を実現するとともに、万一のHDD故障時にデータ損失を防ぎます。
使いやすさの追求
- 画面に表示される文字やアイコンなどの大きさを、手軽に3段階に拡大できる「FM拡大ツール」を全機種で標準添付し、画面の見やすさを向上させています。
- 工具不要で本体カバーの開閉が可能な「イージーアクセス筐体」を採用し、メモリやHDDなどの増設が簡単に行えます。
- 標準装備の連動式サービスコンセントにより、本体の電源からディスプレイの電源切断が可能です。電源コンセントを効率的に使えるとともに、ディスプレイ電源の消し忘れを防止します。
【販売価格、および提供時期】
- インテル® Pentium®4プロセッサ570(3.80ギガヘルツ)搭載のミドルタワー型「FMV-W630」カスタムメイド最小構成(注4)の場合
製品名 |
希望小売価格(税別) |
提供時期 |
FMV-W630 |
26万2,000円 |
11月下旬より |
【商標について】
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
注釈
- (注1)27dB(デシベル):
- 「FMV-W630」での当社測定値。
- (注2)ハイパー・スレッディング・テクノロジ:
- CPU内計算回路の空き領域を有効利用し、1つのCPUを仮想的に2つに見立てて処理能力を高める技術。Windows®XP
Professional環境でのみ対応。
- (注3)復旧できます:
- ハードウェア故障の場合や、ウイルス感染後にバックアップした
場合を除く。
- (注4)カスタムメイド最小構成:
- インテル® Pentium®4プロセッサ570(3.80ギガヘルツ)、
メモリ256メガバイト(DDR2 SDRAM)、HDD40GB、最大48倍速CD-ROM、1000BASE-T LAN、Windows®XP Professional SP2、キーボードなし。
関連リンク
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