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[ PRESS RELEASE ]( プラットフォーム )
2004-0165
2004年9月8日
富士通株式会社

「FMV-DESKPOWERシリーズ」のラインナップを一新

〜大容量ハードディスク搭載の新スタイルAVパソコン「Hシリーズ」新発売〜

当社は、オールインワンデスクトップPC「FMV-DESKPOWERシリーズ」のラインナップを一新します。大容量ハードディスクや大画面19型液晶、設置フリー設計を採用した新しいスタイルのAVパソコン「Hシリーズ」をはじめ、DVDレコーダー連携など“つながる”をキーワードとした新しい使い方を実現する、「FMV-DESKPOWERシリーズ」全4シリーズ17機種の販売活動を9月8日から開始します。

当社は、パソコンでテレビ番組を長時間録画したい、大画面・高音質で楽しみたいというAV利用へのニーズにお応えするため、新スタイルAVパソコン「Hシリーズ」をラインナップに追加します。「Hシリーズ」は、「ダブル・ハードディスク」により大容量400GBを実現(注1)し、テレビ番組を最長約390時間録画(注2)できます。さらに、サブ・ウーファー搭載の19型液晶ディスプレイの採用(注3)により、大画面・高音質で映像を視聴でき、“見る”“録る”“残す”が思いのままに楽しめます。

また、ホームページを携帯電話からでも簡単に作成・公開できる「FMVステーション」を提供します。さらに、家庭内のデジタル機器と“つながる”をキーワードに従来のテレビやオーディオ機器に加え、DVDレコーダーとの連携を実現するなど、ライフスタイルをひろげるホームネットワーク利用を提案します。

なお、全機種にセキュリティを強化した「Windows® XP Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載」版を適用しています。


DESKPOWER H90J9/F

【本製品の特長】

  1. 新スタイルAVパソコン「Hシリーズ」をラインナップに追加
  • ハードディスクを2台搭載した「ダブル・ハードディスク」により大容量400GBを実現し、テレビ番組を最長約390時間録画することができます。
  • 大画面19型液晶ディスプレイをセットしたモデルを用意しています。大口径サブ・ウーファーを搭載し、臨場感あふれるサウンドを再現します。
  • お客様の利用環境に合わせて、本体を縦置きと横置きにできる設置フリー設計を採用した新しいスタイルのパソコンです。横置き時には本体の上にディスプレイを設置することで、設置面積の省スペース化が可能です。さらに、本体前面からディスクを取り出せるフロント・ローディング方式の採用や本体前面へのビデオ入力端子の装備により、使いやすさを向上させています。
  • ハイ・パフォーマンスを実現する、PC2-4300対応メモリや1000BASE-T対応のブロードバンド・ポート(LAN)、シリアルATAなど先進のテクノロジーを採用しています。
  1. “見る”“録る”“残す”をより快適にするAV機能の強化
  • テレビソフト「TVfunSTUDIO」では1秒間に表示する映像を、従来の30フレームから60フレームにアップした「プログレッシブ表示」を採用します。なめらかな動きを再現できるため、スポーツなど動きの激しい映像の視聴に最適です。
  • DVDレコーダーのような大きく見やすいメニュー画面の採用や、リモコン操作での電子番組表による録画予約への対応など、「TVfunSTUDIO」およびリモコンの使い勝手を大幅に向上させています。
  • タイムシフトモードで視聴中に、見逃した過去の番組を最大6時間までさかのぼって録画できる「巻き戻し録画」機能を「TVfunSTUDIO」に搭載しています。
  • DVD+R DL(2層)メディアへの書き込みに対応(注4)したスーパーマルチドライブの採用により、大容量データを記録することが可能です。
  • 「ダブル・テレビ・チューナー」を搭載した「LXシリーズ」(注5)は、高級感のあるブラック色を基調とした新デザインを採用しています。
  • デジタル・エンターテインメントを簡単に楽しめる「Microsoft® Windows® XP Media Center Edition 2005」を搭載(注6)したモデルを提供します。
  1. “つながる”楽しみがひろがるホームネットワーク機能を強化
  • 「FMVステーション」は、携帯電話から写真やコメントを自宅のアドレスにメール送信するだけでブログのようなプライベート・ホームページを自動的に作成・公開できる機能を搭載しています。作成したホームページはパソコンや外出先の携帯電話から簡単に閲覧できます。
  • ホームサーバ内蔵の「Hシリーズ」(注7)は、外出先から自宅のパソコンを操作できるリモートデスクトップ機能を搭載しています。アカウントとパスワードを入力するだけの簡単操作で自宅のパソコンにあるデータを加工・編集することができます。
  • 松下電器産業株式会社のDVDレコーダー「DIGA」 DMR-E500Hとつなげて、「DIGA」に録りだめたテレビ番組をパソコンから視聴(注8)できます。
  1. 使いやすさやセキュリティに配慮
  • オンラインマニュアル「富士通サービスアシスタント」の検索性を強化し、お客様が知りたい情報を簡単に見つけることができます。
  • 誤操作でデータを削除しても復旧できる(注9)、データ復旧ソフト「かんたんファイル復旧」を搭載しています。

なお、本日発表の新商品は下記の展示会にてご覧いただけます。

「WPC EXPO 2004」
会期:10月20日〜10月23日
場所:東京ビッグサイト 東2ホール

FMV-DESKPOWERシリーズおよびFMV-BIBLOシリーズが誕生してから、10年目を迎えます。つきましては、2004年冬商戦〜2005年春商戦を「FMVシリーズ10周年」と位置づけ、「FMVユーザーズクラブAzbyClub(アズビィクラブ)」などでイベントを展開する予定です。

【販売価格、および提供時期】

製品名 販売価格 提供時期
FMV-DESKPOWER CE50J7(注10) オープン価格 9月11日より

【商標について】

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

(注1)大容量400GBを実現:
「H90J9/F」「H70J9/S」「H70J9」。
(注2)最長約390時間録画:
出荷時の状態で「H90J9/F」「H70J9/S」「H70J9」のCドライブとDドライブに節約モードで録画した場合。
(注3)19型液晶ディスプレイの採用:
「H90J9/F」「H70J9/S」「H70J9」。
(注4)DVD+R DL(2層)メディアへの書き込みに対応:
「LX70J」「LX50J」「CE55J7/C」を除く。
(注5)「ダブル・テレビ・チューナー」を搭載した「LXシリーズ」:
「LX70J」。
(注6)「Microsoft® Windows® XP Media Center Edition 2005」を搭載:
「CE55J7/C」。
(注7)ホームサーバ内蔵の「Hシリーズ」:
「H90J9/F」。
(注8)「DIGA」に録りだめたテレビ番組をパソコンから視聴:
ご購入時は対応しておりません。ご利用の際は、「MediaStage Premium Edition」(2004年10月下旬提供予定)をご購入いただき、FMVにインストールしてください。詳細は以下のURLをご覧ください。(新しいウインドウが開きますhttp://panasonic.jp/support/software/mediastage)
(注9)データを削除しても復旧できる:
お客様の使用状況などにより、データの復旧ができない場合があります。
(注10)FMV-DESKPOWER CE50J7:
今回のラインナップの代表モデル。全モデルについては、添付の新商品一覧を参照。

以上

関連リンク

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。

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