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自律ストレージシステム「ETERNUS3000 アーカイブストレージ」新発売〜データの特性や使用頻度に応じた、効果的かつ安全な長期保存を実現〜
本システムは、以下の3種類のストレージ装置と、新規開発のネットワークストレージサーバ用ソフトウェア「コンテンツ・アーカイブ・マネージャー」から構成されています。
「コンテンツ・アーカイブ・マネージャー」により、使用頻度の高いデータは高速なディスクアレイ「ETERNUS3000」に、一方使用頻度が低いものは、コストパフォーマンスを追求した「ETERNUS LT130/LT160」に自動的に保存するとともに、データの確実な保全を行います。 また、ストレージシステムには、文書・帳票等の重要な電子データを、改ざんや誤消去から防ぎ、長期にわたり確実に保存することが求められています。新システムでは、元のデータを残したまま更新したデータを追記するWORM(注3)構造を採用することにより、お客様の大切なデータを安全に保存し、データの改ざんや誤消去を完全に防止できます。さらに、データ移行を自動的に行う機能を備えています。システム内のストレージ装置を入れ換える際に、ソフトウェアが自動的に新ストレージ装置へデータを移行するので、長期にわたってデータを保存したい場合にも手間が省けます。 【販売価格、および出荷時期】*「ETERNUS3000」、「ETERNUS LT130/LT160」、「コンテンツ・アーカイブ・マネージャー」をインストールした「ETERNUS SP5000」各1台の最小構成価格です。
【販売目標】今後3年間で400システム 【ストレージシステムを取り巻く環境の変化】企業内が抱えるデータは年々大幅に増加するとともに多種多様化しています。また、文書・帳票の電子保存に関する法律(通称「e-文書法」)の制定が検討される中、ストレージシステムには単なる記録場所の提供ではなく、情報のライフサイクル全体にわたる管理が求められています。当社は、このニーズに応える製品の第一弾として「ETERNUS3000アーカイブストレージ」を開発し、今後も拡充を図っていきます。 以下が本システムの適用事例です。
当社は、これまでにも増加するデータの管理効率とストレージの利用効率向上に向けてストレージ管理ソフトウェア「SOFTEK(ソフテック)」、およびストレージシステム「ETERNUS」を提供してきました。今後も、当社のIT基盤「TRIOLE(トリオーレ)」に基づいた製品の強化により情報を最大限に活用するためのソリューションを提供していきます。 なお、「ETERNUS3000 アーカイブストレージ」は、7月7日(水曜日)から9日(金曜日)の3日間、東京国際フォーラムにて開催する「富士通ソリューションフォーラム2004」に出展を予定しています。 【主な仕様】
【商標について】記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 以上 用語説明
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