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[ PRESS RELEASE ]
2004-0013
2004年1月20日
富士通株式会社
木村拓哉さん出演の「FMVシリーズ」TV-CM第12弾

"FMV はパソコンであるが、テレビでもある"

シリーズ史上初。"ほのぼのムード"で展開!?
木村拓哉さんにお茶をすすめられ、謎の男も大困惑!?

「もはやテレビ」篇、1月24日(土)より放映開始

CM裏話満載のHP(http://ad.fujitsu.com/)を1月21日(水)より公開

富士通株式会社(代表取締役社長:黒川博昭、本社:東京都港区)は、パソコンFMVシリーズの新TV-CMとして「もはやテレビ」篇(15秒/30秒)を制作し、1月24日(土)から、全国でオンエアします。

木村拓哉さんと、岸部一徳さんら異色の共演者が織りなす"不思議な掛け合い"と"不条理な世界"が好評のFMVのTV-CMシリーズ。第12弾のTV-CM「もはやテレビ」篇では、謎の男(岸部さん)の傍若無人ぶりにも決して怒らない"ほのぼのムードの木村拓哉さん"をご覧いただけます。

「もはやテレビ」篇の訴求テーマは、"FMVはパソコンであるが、テレビでもある"というメッセージを視聴者に伝えていくということ。FMVが1台あれば、テレビがなくてもその役割を十分に果たすパソコンであるということを表現しました。

新たにラインアップした、シアタースタイルパソコン『FMV-DESKPOWER(デスクパワー)Tシリーズ』は、大画面の22型ワイド液晶ディスプレイや、サブ・ウーファーとの組み合わせによる「3Dスピーカーシステム」などを採用し、大画面・高音質でテレビやDVDを視聴できます。また、パソコンを起動せずにテレビ視聴ができる「インスタントテレビ機能」や、2番組を同時に表示する「ツインテレビ機能」など、便利な機能を装備しています。

さらに、「Tシリーズ」の大画面を活用し、離れたところからリモコン操作で手軽に画像・音楽などのAVコンテンツを再生できる「MyMedia(マイメディア)」を搭載するなど、家電感覚の使いやすさを実現しています。『FMV-DESKPOWER Tシリーズ』は、液晶テレビとしての映像美を追求し高画質化機能にこだわった、まさに"ホームエンターテインメント"にふさわしいパソコンです。

シリーズを通じて、理不尽な行動や発言で木村さんを怒らせ続けてきた謎の男(岸部さん)ですが、今回の新TV-CM「もはやテレビ」篇では、今までに見たことがない木村さんのやさしいリアクションに、謎の男(岸部さん)は多いに困惑します。ほのぼのムードの木村さんと、いつもと様相の違う二人の掛け合いが、本CMの見所のひとつです。

CMのオンエアにあわせ、CMの裏話を満載したホームページ「FMV CF Side B STORY」を、1月21日(水)から開設します(URL=http://ad.fujitsu.com/)。さらに携帯サイト「富士通イベントインフォメーション(携帯版)(URL=http://ad.fujitsu.com/k/)」でも同様に、CMをさらに楽しんでいただけるコンテンツを提供します。

【もはやテレビ篇】

CMの内容

木村さんの実家の2階。部屋の中央に『FMV-DESKPOWER(デスクパワー)Tシリーズ』がドンと置かれている。ソファに座ってお茶を飲みながら、シアタースタイルのFMVでテレビを見ている木村さん。ご機嫌麗しく、かなり平和な気分。リモコンでテレビのチャンネルを変え、スポーツ中継から天気予報へ画面を切り替える。「もはやテレビだね」とひとりごとを言いながら、"パソコンでもテレビでもあるFMVの機能"に感心しきっているご様子。

すると、木村さんの背後から、謎の男(岸部さん)が登場。22型ワイド液晶のFMVを見て、「何だ、アレは」と驚く。木村さんが「テレビでもあり、パソコンでもある」と答えると、「じゃ、こっちのテレビもらっていくね」と、部屋の隅に置いてあった古いテレビを持って帰ろうとする。ところが木村さん、「いいよ」と平然と答える。不意をつかれ「エッッ!」と仰天する謎の男(岸部さん)。今まで数々の謎の男(岸部さん)の失礼な態度に、いつも憤慨していた木村さんが、今回は怒っている気配がまるでない。いつもと違う調子に拍子抜けする謎の男(岸部さん)。「やっぱ、やめた」と言っても、「なんで?」といった調子。「ほんとにいいの?」としつこく聞いてみても、お茶まですすめられる始末。不測の事態に困惑し、「ほんとにいいの?」と何度も聞き返す謎の男(岸部さん)だが、その一方で「どうぞ」と、いつまでもほのぼのムードでやさしく応える木村さん。

撮影エピソード

  • 「もはやテレビ」篇では、木村さんは"とても機嫌のよい日"の設定。"ほのぼのムード"の木村さんと謎の男(岸部さん)の掛け合いという、今までにはないやりとりが展開します。
  • 本CMの見どころは、おだやかな木村さん。前篇のシリーズ第11弾「何でもできるんだ」篇では何体にも増殖し、木村さんを惑わせた謎の男(岸部さん)ですが、今回は、ニコニコとお茶まですすめてくれる木村さんに、反対に多いに戸惑います。本番中も、「いつものようにきてよ。待ってるんだけど」というアドリブが岸部さんから飛び出すと、監督が「待ってなくていいですから」とつっこむなど、いつもと異なるお二人の掛け合いに、撮影は爆笑の連続でした。
  • 今回のNEW『FMV-DESKPOWER』の特徴は、"パソコンでもあり、テレビでもある"という点。前回のインタビューで映画やDVDを自宅で鑑賞していると教えてくださった木村さんですが、今回のこのシアタースタイルのパソコンにも関心がある様子で、セット内に置かれた商品を見てスタッフから機能の説明を受ける場面もありました。
  • CMの中で、岸部さんが持ち帰ろうとする中古のテレビは、ちょっと前に一般家庭でよく見かけたブラウン管のテレビ。見た目は本物のテレビそのものですが、外枠のみで、中はくり抜いてあり、軽々と持ち上げることができます。
  • 今回の撮影用セットは、木村家実家の2階という設定。シリーズ第7弾「マジック」篇のセットで登場したのと同じ部屋を時間軸のなかで再構築しています。テレビの横に雑然と積まれたVHSテープは、VHSの映像をFMVにデータとして取り込んだ後というシリーズ第9弾「岸部さんて?」篇の流れを汲んでいます。また、昔からある本やテープがきちんと整理されている部屋の様子から、以前に比べ木村さんが実家に帰る頻度も増え、良い父子関係を築いているということが伺えます。このように、美術セットを詳細に見てみると、今までのシリーズを通じてのストーリーや生活背景がわかるようになっていて、美術さんや監督のこだわりが伺えます。

【共演者プロフィール】

岸部 一徳(きしべ いっとく)
1947年1月9日生まれ。57歳。京都府出身。
1968年、グループサウンズ「ザ・タイガース」でデビュー。71年に解散後、1975年テレビドラマ「悪魔のようなあいつ」で俳優へ転向。1998年には、元タイガースの沢田研二、森本太郎と3人で「TEA FOR THREE」を結成。「君を真実(まじ)に愛せなくては他の何も続けられない」をリリース。
<おもな作品>
映画「その男、凶暴につき」(1989年)
「死の棘」(1990年)
※ カンヌ国際映画祭グランプリ受賞/多数
※ 主演男優賞受賞「鮫肌男と桃尻女」(1999年)、など

【CM概要】

作品名「もはやテレビ」篇(15秒/30秒)
放映期間1月24日(土)から
放映地域全国
提供番組「世界の車窓から」
テレビ朝日毎週(月)から(金) 23時10分 から23時15分
(土)22時51分 から 22時57分
(日)22時54分 から 23時00分

【制作スタッフ】

クリエイティブディレクター:岡 康道(TUGBOAT)/酒井 孝雅(電通)
プランナー:多田 琢(TUGBOAT)
プロデューサー:谷口 宏幸(東北新社)
演出:石井 克人(337堀竹)
スタイリスト:宇都宮 いく子
ヘアメイク:大渡 八千代/佐藤 富太
美術:都築 雄二
撮影:松島 孝助
照明:木村 太朗
出演:木村 拓哉/岸部 一徳
クリエイティブエージェンシー:TUGBOAT
制作会社:東北新社
広告会社:株式会社電通

以上

関連リンク

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