FUJITSU
Worldwide|サイトマップ
THE POSSIBIliTIES ARE INFINITE
Japan
元のページへ戻る本件に関するお問い合わせ先
[ PRESS RELEASE ](製品・サービス)
2003-0209
2003年11月11日
富士通株式会社

デジタルAV機器向け「FR-Vソリューション・パッケージ」を提供

〜応用分野ごとにソフトウェアとハードウェアをパッケージ化〜

当社は、デジタルAV機器の組込みシステム向けに、「FR-Vソリューション・パッケージ」を提供します。

本パッケージは、「FR-Vプロセッサ」(*1)を中核として、応用分野ごとにソフトウェアとハードウェアをパッケージ化した開発用プラットフォームです。これにより、お客様は商品開発期間の短縮が可能となり、市場ニーズに迅速に対応できます。

今回、その第一弾として、テレビやプロジェクタをはじめとするさまざまな機器向けに、映像、音声などのマルチメディア処理機能を簡単に付加できる「シリコン・ビューワSPD(Solution Package for Development)」の販売活動を11月12日より開始します。

近年、デジタルAV機器市場では、市場ニーズに対応する新しい機能を搭載した製品が続々と投入されています。こうした市場に先端商品を迅速に投入していくには、商品開発期間の短縮が課題となります。

当社は、そうした課題を解決するため、組込み機器向けプロセッサとして世界最高水準のメディア処理性能を実現する「FR-Vプロセッサ」を中心に、各種ソフトウェアとハードウェア、および設計支援などのサービスを組み合わせたソリューション「FR-Vメディア・ソリューション」を提供しており、テレビやプロジェクタなどのデジタルAV機器の組込みシステム開発に利用されています。

今回、より多くのお客様に「FR-Vメディア・ソリューション」を利用いただくため、「FR-Vソリューション・パッケージ」を提供します。

「FR-Vソリューション・パッケージ」は応用分野ごとにリファレンスアプリケーション(*2)や「FR-Vミドルウェア」(*3)などをまとめたソフトウェアパッケージと、ハードウェアで構成されます。

お客様は、「FR-Vソリューション・パッケージ」を用いて組込みシステムの構成を検証し、実際の商品のシステム構成や回路設計に反映できます。それに加えて、リファレンスアプリケーションをカスタマイズし、お客様のアプリケーションプログラムとして使用することも可能なため、商品開発期間を短縮できます。

「FR-Vソリューション・パッケージ」の第一弾として、テレビやプロジェクタをはじめとするさまざまな機器向けに、映像、音声などのマルチメディア処理機能を簡単に付加できる「シリコン・ビューワSPD」を販売します。

「シリコン・ビューワSPD」は、ソフトウェアパッケージ「Si Viewer Solution Software for PDK(シリコン・ビューワ・ソリューション・ソフトウェア・フォー・PDK)」と、従来から提供してきた評価キット「PDK」(*4)で構成されています。

「シリコン・ビューワSPD」の主な特長は、以下のとおりです。

  • デジタルビデオカメラ、携帯電話などのモバイル機器やテレビなど、さまざまな機器と接続できるインタフェースを備えており、入力される画像や音声をリアルタイムに圧縮して記録したり、記録した情報を再生したりできます。
  • 画像や音声の圧縮形式をはじめとする各種フォーマットの追加・変更に対して、ハードウェアに変更を加えることなく、ソフトウェアを追加・変更(ミドルウェアの追加や、アプリケーションプログラムのカスタマイズ)するだけで、柔軟に対応できます。
  • リファレンスアプリケーションをカスタマイズして、お客様の商品専用のアプリケーションとして利用できます。

当社は今後、IP テレビ電話、デジタルビデオカメラ、監視カメラなど、個別の製品に特化したさまざまな「FR-Vソリューション・パッケージ」の充実を図り、「FR-Vメディア・ソリューション」のさらなる拡販を進めてまいります。

なお、当社は、11月12日(水曜日)から3日間、パシフィコ横浜にて開催される「Embedded Technology 2003(組込み総合技術展)」に、「FR-Vソリューション・パッケージ」を出展します。

【販売価格、および出荷時期】

パッケージ名 パッケージ構成製品名 販売価格(税別) 出荷時期
シリコン・ビューワSPD※ Si Viewer Solution Software for PDK 50万円 11月下旬より
PDK 70万円 提供中
※シリコン・ビューワSPD:
OSとして、株式会社アックスが開発、提供するaxLinuxソフトウェア開発キットaxLinuxSDK 3.6を別途購入する必要があります。

【商標について】

  • axLinuxは、株式会社アックスの登録商標です。
  • 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

用語説明

(*1)
FR-Vプロセッサ:命令長が長く、1命令で複数の処理を同時に実行できるプロセッサのアーキテクチャであるVLIW(Very Long Instruction Word)を採用した、当社の高性能メディア処理マイクロプロセッサです。
(*2)
リファレンスアプリケーション:お客様が商品用アプリケーションプログラムを開発する際に利用できる基本動作を行うプログラムです。
(*3)
FR-Vミドルウェア:「FR-Vプロセッサ」用に最適化されたミドルウェアです。
(*4)
PDK(FR-V Portable Demonstration Kit):「FR-Vプロセッサ」を搭載したデジタルAV機器用の評価キットで、ビデオ・オーディオ入出力、LCD、LAN、PCカードなどのインタフェースを備えています。

関連リンク

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。

元のページへ戻る ページの先頭へ

All Right Reserved, Copyright (C) FUJITSU