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富士通とAMDがフラッシュメモリ事業を統合〜マーケティング・開発・製造を行う新合弁会社設立へ〜富士通株式会社(本社:東京都千代田区 以下「富士通」)と米国Advanced Micro Devices, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サニーベール 以下「AMD」)はこのほど、両社のフラッシュメモリ事業を統合再編し、米国に新会社「FASL Limited Liability Company」を設立することについて、基本合意書を締結しました。 富士通とAMDは、これまでの富士通エイ・エム・ディ・セミコンダクタ株式会社(本社:会津若松市 略称「FASL」)での製造合弁での実績を基に、さらに両社のフラッシュメモリのマーケティング・開発・製造機能を一体化させることにより、事業の効率化と競争力強化を実現してまいります。 具体的な合意の内容は、次のとおりです。
これに伴い、新会社へは以下が移管されます。
新会社は、富士通/AMDの間での最終契約および関係当局の認可後、2003年(暦年)第3四半期を目処に、営業を開始する予定です。 新会社は、フラッシュメモリの専業会社として、両社の高度なテクノロジや製造能力を融合しお客様のニーズに迅速かつ的確に応え、今後とも成長の見込まれる市場におけるリーディングカンパニーを目指してまいります。 以 上 関連リンク
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