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ロボット活用ビジネスを検討中の企業ユーザ様を対象とした
インターネット対応型ロボット「MARON-1」限定販売開始富士通株式会社(以下 富士通)と株式会社PFU(社長:片野英司、本社:石川県 以下 PFU)は、携帯電話で操作するインターネット対応型ロボット「MARON-1」(マロン・ワン)を企業ユーザ様を対象に、3月14日より限定販売を開始します。 今回の限定販売は、インターネット対応型ロボットを活用したソリューションビジネスを展開予定のシステムインテグレーターやビジネスモデルを検討中の企画部門の方々を対象に販売し、さまざまな利用シーンでの動作条件や使用条件をお客様とともに検証し、今後の開発および量産モデルに反映していくことを目的としています。 「MARON-1」は、ロボットを使用したホームヘルスケアのコミュニケーションシステム、遠隔地監視・侵入者検知機能を活用したホームセキュリティシステムなどの用途に利用いただくことを想定しています。 第一号ユーザとして、大分県のマンションデベロッパー様に導入いただくことが内定しています。 今回の限定販売の検証結果を反映した量産モデルの販売を、2003年度第2四半期に予定しています。日常生活をサポートするホームロボットとして、一般家庭や小規模事業所、医療・介護施設等において利用できます。 「MARON-1」は、昨年、株式会社富士通研究所(社長:藤崎道雄、本社:川崎市)が研究開発したインターネット対応型ロボットで、携帯電話を使って留守宅のリモート監視や家電の遠隔操作、ハンズフリーの電話として利用できます。また、搭載したカメラにより、遠隔地の画像を撮影し、携帯電話で確認することも可能です。 なお、開発・製造・ユーザサポートはPFUが担当し、販売は両社が協力しておこないます。PFUは、これを機に新たなビジネスとして富士通グループのホームロボット開発をおこなっていきます。 また、「MARON-1」は、4月3日〜6日、パシフィコ横浜で開催される“ROBODEX2003”に出展します。 【販売価格(税別)】298,000円 【出荷時期】2003年3月14日より 【本製品の特長】
【商標について】記載されている製品名等の固有名詞は、各社の登録商標または商標です。 【「MARON-1」の主な仕様】
以 上 関連リンク
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