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コグノスと富士通がビジネス・インテリジェンスの勢力拡大に向けて グローバルな戦略的提携ビジネス・インテリジェンス(BI)分野の世界的リーダーであるコグノス・インコーポレイテッド(本社:カナダ オンタリオ州オタワ 最高経営責任者:ロン・ザンボニーニ、以下 コグノス)と、世界的ITソリューションベンダーである富士通株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋草直之、以下 富士通)は、本日、製品の共同開発、販売、サポートを行うグローバルな戦略的提携に合意しました。今回の提携の第一段階として、Cognos Series 7の主要なコンポーネントであるCognos PowerPlay®と富士通のSymfoware® Navigatorを統合した製品を、まず手始めに日本国内企業のお客様向けに販売する予定です。 Cognos Series 7 は、ミッション・クリティカル領域に対応できる性能、信頼性、拡張性を備えた、業界で最も広範なエンタープライズ規模のビジネス・インテリジェンス・ソリューションを提供します。 Symfoware Navigatorは、リレーショナル・データベースから直接多次元レポートを作る、拡張性と柔軟性に優れた64ビット対応のOLAPソフトウェアです。 Cognos PowerPlayとSymfoware Navigatorの統合は、大規模データを分析するニーズの高い企業のお客様が、拡張性が高く使いやすい情報活用システムを容易に構築できるソリューションとなります。 富士通株式会社 ソフトウェア事業本部長の棚倉由行は次のように述べています。 「富士通は、もっとも拡張性がある先進的なソリューションとプラットフォームを提供する企業としてお客様から期待されています。コグノスと富士通は、コーポレート・パフォーマンス・マネージメント(CPM)のビジョンを共有し、世界のBIリーディング・カンパニーであるコグノスとの提携を通じて、ビジネス・インテリジェンス分野でのリーダーとしての地位を確かなものにします。昨今、企業の経営環境は厳しさを増しており、企業収益の最大化のために、ビジネスの拡大や効率化、経営資源の最適化が求められています。このようなお客様に対するソリューションとして、富士通は、両社の統合ソリューションが両社のお客様にとって大きな利益をもたらすと確信しています。」 「BIの世界的なリーダーとして認知されているコグノスは、現在、CPMで新境地に取り組んでいます。私達は業界のリーダーである富士通との提携に非常に期待しています。両社で統合化したソリューションを日本のお客様に提供できるようになり、更に最適な提案を行えます。」と、コグノス社最高経営責任者(CEO)ロン・ザンボニーニは述べています。 今回の提携では、市場をリードする両社の力を結集して、業界をリードするCognos PowerPlayと富士通のSymfoware Navigatorを統合し、日本のお客様向けに、ビジネスの重要な意思決定を行うために、信頼性、拡張性が高く、地域に密着したサポートを受けられるソリューションを提供します。 この共同ソリューションは、ビジネスプロセスに対する首尾一貫した、統一性のある視点を持ち、適切な情報を、適切な人に、適切なタイミングで、もっとも利用価値の高いフォーマットで提示することを可能とします。コグノスと富士通は、良質なサポート及びサービスを企業のお客様に提供するため、共同のサポートサービス体制を構築していきます。 「コグノスは、富士通とグローバルに戦略提携したことをとても嬉しく思っています。販売の初期段階は日本市場に注力しますが、今後富士通との提携をグローバルに拡大、展開することを検討していきます。」と、コグノス社副社長 戦略アライアンス担当 パトリック・オリアリは述べています。 【コグノス・インコーポレイテッドについて】
【用語説明】配列は50音順・アルファベット順
【商標】
以 上 プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
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