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「Softek」統合ストレージ管理ソフトウェア販売開始〜 マルチベンダのストレージを効率的に管理 〜当社はこのほど、ストレージシステムビジネスを強化するために、ストレージ管理ソフトウェアの製品体系を一新し、統合ストレージ管理ソフトウェア「Softek (ソフテック)」として、7月29日より販売を開始いたします。
「Softek」は、『Simplifying Data Storage』をキーワードとし、グローバルにビジネスを展開する戦略ソフトウェアです。マルチベンダのストレージ環境全体の利用率を向上し、統合管理と自動化を行うことで、投資効果を上げます。TCO(Total Cost of Ownership)の削減、可用性の向上による業務ダウンタイムの削減、災害などにも対応したデータ保全を実現します。
当社は、「Softek」をストレージシステム製品群「ETERNUS(エターナス)」と組み合わせ、トータルなストレージソリューションとして、お客様に提供します。
加えて、米国の先進ユーザの要件を反映し、マルチベンダのストレージに対応する「Softek」の特長を活かして、ソフトウェア単体のプロダクトビジネスも推進し、他メーカのストレージ製品向けにも販売します。
「Softek」は、3つのストレージ管理分野『ストレージ資源管理』『ストレージインフラ』『ストレージデータ管理』を、『Softek マネージメント・ファウンデーション』で統合します。これにより、「Softek」は、マルチベンダストレージ環境において、各ストレージ管理分野の横断的な自動化/集中管理/レポーティングなどを実現します。
以下は、3つのストレージ管理分野と提供する製品および製品概要です。
なお、当社は、「Softek」を、プラットフォームコンセプト「TRIOLE(トリオーレ)」のプラットフォームインテグレーションを実現するソフトウェアとして位置付けております。
【製品の標準価格(税別)、出荷開始時期】
【製品の販売目標】 今後3年間で、ワールドワイドで、5万本の販売を計画しております。
【「Softek」のグローバルな開発体制】 富士通と富士通ソフトウェア・テクノロジの約400人のエンジニアが、富士通のノウハウと米国の先進ユーザの要件を反映しソフトウェアを開発しています。
日本と米国にマルチベンダ環境の検証センタを設置し、各社のサーバ、ストレージの組み合わせによる接続と動作検証を実施しています。
米国を中心に約150人のCIO(Chief Information Officer)やストレージ管理者などからヒアリングした、ストレージ管理に関する要件をもとに、製品の企画・設計を実施しています。
【商標について】 ●記載されている会社名・製品名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。
【添付資料】 以 上
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
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