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[ PRESS RELEASE ] 2001-0226
平成13年11月6日
富士通株式会社
豊富なサンプルを簡単な操作で利用できる

ワープロソフト「OASYS 2002」と日本語入力ソフト「Japanist 2002」を販売

OASYS2002Japanist2002


当社は、ワープロ専用機OASYSと文書互換のあるワープロソフト「OASYS 2002」及び、入力効率を大幅に向上させた日本語入力ソフト「Japanist 2002」を当社、および富士通ミドルウェア(代表取締役社長:渡邊直昭、本社:横浜市)を通じて11月6日から販売いたします。店頭販売については12月7日からの予定です。

「OASYS 2002」は、簡単に美しい文書が作成できる「OASYSかんたんサンプル」機能を搭載。約750種類のサンプルからお気に入りのものを選んで手直しするだけで、美しい文書を作成できます。
「OASYS 2002」に標準搭載の日本語入力ソフト「Japanist 2002」は、入力予測をさらに強化し、パソコンに標準的に搭載されている日本語入力ソフトに比べ、日本語入力効率を約2.5倍に向上(*1)しました。また、クリップアートをキーワードより変換して入力できる「クリップアート変換」機能を世界で初めて搭載しました。

【価格(税別)】
「OASYS 2002」22,000円から
「Japanist 2002」5,800円
【出荷時期】
「OASYS 2002」「Japanist 2002」 平成13年12月 7日から
【販売目標】
「OASYS 2002」1年間に50万本
「Japanist 2002」1年間に10万本
当社では、永年ご愛顧いただいております親指シフト入力(*2)と、一般的な106/109日本語キーボードにて行える「親指シフトエミュレーション」機能を、「OASYS 2002」および「Japanist 2002」に搭載しております。より快適な親指シフト入力環境を希望されるお客様には、新しくUSBタイプ「親指シフトキーボード」を別売りにてご用意しております。

「OASYS 2002」 製品紹介ホームページ http://software.fujitsu.com/jp/oasys/
「Japanist 2002」製品紹介ホームページ http://software.fujitsu.com/jp/japanist/

「親指シフトキーボード」製品紹介につきましては、「Japanist 2002」ホームページの[関連製品]をご覧ください。
【用語説明】
*1 入力効率を約2.5倍に向上
パソコンに標準的に搭載されている他社製日本語入力ソフトと「Japanist 2002」にて、同一文書を作成した場合のキー打鍵回数を当社にて計測した結果より算出しています。
なお、「Japanist V1.0」(旧バージョン)から「Japanist 2002」では、約1.4倍、文字入力効率が向上しています。
*2 親指シフト入力
ワープロ専用機「OASYS」にて、日本語を高速に入力できる入力方式として実用化しました。パソコンで標準的な106/109日本語キーボードでは、かな文字キーを4段に分けて配置していますが、3段に配置することで指の移動範囲を少なくして高速な入力を可能としました。また、濁点や半濁点付きの文字も一度のキー操作で入力できるなどの特長があります。
【商標】
  • 記載されている会社名、及び製品名等は、各社の商標または登録商標です。

以 上

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