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[ PRESS RELEASE ] |
2001-0174 平成13年9月10日 富士通オートメーション株式会社 株式会社富士通研究所 |
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小型ヒューマノイドロボット「HOAP-1」新発売富士通オートメーション株式会社(社長:杉原 潤四郎、本社:栃木県塩谷郡喜連川町)と株式会社富士通研究所(社長:藤崎 道雄、本社:川崎市)は、小型ヒューマノイドロボット「HOAP-1(*1)」を共同開発し、富士通オートメーション株式会社にて、9月10日から受注開始いたします。今後3年間で100体の販売をめざします。 このロボットは、2足歩行等の運動制御アルゴリズム開発のほか、基本シミュレーションソフトを併用したロボット作業アルゴリズムの開発、人間とロボットとのコミュニケーションの研究など、多方面の研究開発に利用することができます。 今回販売開始する小型ヒューマノイドロボット「HOAP-1」は、身長48cmで体重6Kgと小型・軽量のため扱い易く、ハードウェアとソフトウェアの内部インタフェース情報を公開しているので、ユーザが自由にプログラム可能なオープン・アーキテクチャーのロボットです。
また、ユーザが作成した制御プログラムの事前確認などが可能な基本シミュレーションソフトを添付しており、効率的かつ安全なプログラム開発が行えるため、ロボットの研究開発に最適です。 基本シミュレーションソフトやユーザが開発したプログラムは、動作指令パソコンのRT-Linux上で動作し、ロボット本体とUSBインタフェースで通信します。ロボット内のセンサやアクチュエータ(モータ)もUSBインタフェースを用いているため、センサやアクチュエータを容易に拡張できます。 本ロボットの詳細は、9月18日から東京大学にて開催される日本ロボット学会で発表いたします。 【主な仕様】
【販売価格】
以 上 |
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
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