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[ PRESS RELEASE ] |
2001-0109 平成13年6月5日 株式会社富士通研究所 富士通株式会社 |
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1Gbps以上の超高速インターネット通信が可能なIP処理技術を開発
富士通研究所(代表取締役社長:藤崎 道雄、本社:川崎市)と富士通株式会社は、IPv4/IPv6に基づくインターネットプロトコル(IP:Internet Protocol)の処理を、1Gbps 以上の速度で実行可能なネットワークインターフェースカード(NIC:Network Interface Card)、 Cometアダプタ(コメットアダプタ)を開発いたしました。
また、Comet アダプタの機能を 1 チップ化し、暗号通信機能も盛り込んだネットワークプロセッサComet NP(コメット エヌピー)も同時に開発いたしました。
本技術は、富士通が平成9年度から参加している「技術研究組合新情報処理開発機構(RWCP: Real World Computing Partnership)」で開発した成果です。
なお、今回開発した技術は、6月6日から8日まで、幕張メッセで開催されるNetWorld+Interop 2001 TokyoのIPv6 ShowCaseにて参考出品いたします。
IPv6 ShowCaseでは、Cometアダプタ、ネットワークプロセッサ(Comet NP)を展示し、Cometアダプタを装着した IA サーバ間で 100MB/s 以上の高速通信を行います。また IA サーバで WWW サービスを行い、一般の端末から IPv6 を使用してアクセスすることにより、高速通信状況グラフをリアルタイムにご覧いただけます。
富士通では、ブロードバンド・インターネットの発展に貢献すべく、2002年度の製品化をめざして、富士通研究所とともに、今後も研究開発を続けていく予定です。
以 上
【用語解説】
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プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
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