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[ 要 約 ] これは英語リリースの要約です。 |
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GIGAMO規格を拡張、2.3GB対応に
富士通株式会社とソニー株式会社は、両社が共同で作成した3.5型MO(光磁気)ディスクのGIGAMO(*1)規格を拡張し、今回2.3GBの記憶容量に対応するGIGAMO規格を策定いたしました。同時に、富士通は本規格を採用したMOドライブを、ソニーはメディアを開発いたしました。2001年秋頃までに商品化を進める予定です。
富士通とソニーは本規格を採用したMOドライブとメディアの試作品を、3月22日より1週間にわたりドイツ・ハノーバー市で開催される世界最大のIT見本市CeBIT 2001 (セビット2001)にて、両社のブースに参考出展する予定です。
本規格を採用したMOドライブを用いると、ATM(自動現金支払い機)や電話交換機などの大容量のデータバックアップ業務がさらに簡易に行える他、デジタル動画の保存、編集、管理など、大容量のデータ保存が必要な場合に、大変便利にご利用いただけます。
また、従来からのMO製品との互換性を有しており、128MB、230MB、540MB、640MB、1.3GBの各メディアを使用して記録および再生が可能です。したがって、これまでのMOメディアに蓄積されたお客様の資産は、今までどおり継続して使用できます。
さらに、画像や音楽などのさまざまなデジタルコンテンツの著作権保護や、企業や個人の電子データのセキュリティ確保に役立つ「メディアID機能」(2000年9月に発表)もサポートしております。
GIGAMO 2.3GB規格とそれに対応したMOドライブは、現行光学ヘッドを大きく変えることなく、高密度データの記録・再生を可能とする磁気超解像(MSR)技術(*2)と、大容量記録を可能とするランド/グループ記録方式(*3)を採用することで、大容量化を実現しました。GIGAMO 2.3GB規格に対応したメディアは、磁性多層膜の最適設計により、保存信頼性はもとより、繰り返し再生耐久性・書き換え耐久性も現行システムと同等の性能があります。
この GIGAMO 2.3GB規格には、下記のドライブメーカおよびメディアメーカが賛同しております。
[本規格の概要]
[注釈]
[登録商標について] 以 上
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プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
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