| [ PRESS RELEASE ] |
![]() 1999-0265 平成11年12月15日 富士通株式会社 |
当社はこのほど、業界で初めて1台でオンラインとオフラインの印刷を行なう、大型汎用機向け高速連続紙ページプリンタ装置「PS2160A」と「PS2160W」、ならびに制御装置「PS1070A」を開発し、12月15日から販売を開始いたします。
近年、金融ビッグバンの進展とビジネスのグローバル化により、業務時間の延長と運用管理コストの低減が注目され、システムの統合とアウトソーシングが進んでいます。
このような中で、大型汎用機からなるシステムの印刷業務を担う高速連続紙ページプリンタ装置においても、これまでのように大型汎用機が印刷業務を行うオンライン印刷だけではなく、カートリッジ型磁気テープやLANでつながっている他のコンピュータに蓄えられた印刷データを、必要な時にオフライン印刷するニーズが高まっています。
今回、こうしたご要望に応えるために、片面印刷専用の高速連続紙ページプリンタ装置「PS2160A」と1台で連続紙に両面印刷可能な高速連続紙ページプリンタ装置「PS2160W」の2機種、ならびに大型汎用機の印刷データをオフライン印刷するための制御装置「PS1070A」を提供します。
当プリンタ装置は、当社の大型汎用機であるグローバルサーバ「GSシリーズ」と「Mシリーズ」にこれまでと同じ方法で接続(チャネル接続)でき、当社オンラインプリンタの後継機として印刷業務を継承できます。
さらに、オプションの制御装置「PS1070A」を追加することで、IBMをはじめとする各社大型汎用機の印刷データの変換ができるため、カートリッジ型磁気テープとLAN経由で蓄えた大型汎用機の印刷データを、オフラインで印刷できます。
これらの装置を用いることで、これまで各社の大型汎用機とセットで設置されていた専用の印刷装置と、印刷業務を1台に統合することができます。
【月額レンタル価格(税別)】
【出荷時期】上記製品全て、平成12年1月末より
片面印刷専用の高速連続紙ページプリンタ装置「PS2160A」 : 72万円より 両面印刷可能な高速連続紙ページプリンタ装置「PS2160W」 : 125万円より 制御装置「PS1070A」(オプション) : 32万5千円より
【販売目標】今後2年間で、新ページプリンタ装置2機種で500台を販売予定。
制御装置「PS1070A」は、最大4台の片面印刷専用の高速連続紙ページプリンタ装置「PS2160A」、または最大2台の両面印刷可能な高速連続紙ページプリンタ装置「PS2160W」を接続でき、最大で毎分640頁(*1)、毎分33,000行(*2)の超高速印刷システムを構築できます。
これにより、印刷負荷に応じた高速ページプリンタのシステム構築ができます。
加えて、印刷業務を新ページプリンタ装置に統合して、プリンタの稼働率向上と負荷バランスの均等化が行えます。
| (*1)毎分640頁 | : | 1分間に印刷されるA4用紙換算(8.5インチ長)の頁数 |
| (*2)毎分33,000行 | : | 1分間に印刷される行数で、行間隔が1/6インチの場合 |
【新製品の特長】
両面印刷可能な当高速連続紙ページプリンタ「PS2160W」は、用紙を後処理機で単票化することにより、日本最高速カット紙プリンタ「F6772E」(毎分150頁)の2倍以上の高速カット紙印刷が可能となります。また、今回発表した「PS2160W」と連動し、連続紙を単票にカットするバースタ装置を同時に提供いたします。当プリンタ装置は、地球環境保護と印刷経費の削減要望にもとづき、用紙の使用量を削減できる両面印刷の需要にも対応できる高速連続紙両面ページプリンタです。
以上