| [ PRESS RELEASE ] |
![]() 1997-0182 平成9年9月24日 富士通株式会社 |
当社はこのほど、世界で初めてATAPIインターフェイスに対応した3.5型光磁気ディスク装置(MO)「MCA3064AP」を開発し、 9月24日から販売を開始いたします。
| ATAPIとは... | AT Attachment Packet Interfaceの略で、AT互換パソコンに標準的に搭載されているIDE規格のインターフェイス。 |
近年、パソコンのネットワーク化や画像ファイル等大容量ファイルの増大に伴い、パソコン内蔵の大容量リムーバブル装置の要求が高まっております。3.5型光磁気ディスク装置は、ISO/IECで規格化された互換性の高い大容量リムーバブル装置として認知されており、当社はそのトップメーカーとして128MB、230MB、540/640MB容量の装置を順次開発してまいりました。
今回、世界で初めてATAPIインターフェイスに対応した、光磁気ディスク装置「MCA 3064AP」を開発、パソコンへの標準組み込み用デバイスやサブシステム用デバイスとしてOEM供給を開始いたします。
[ 本製品の概要 ]
本装置は現在ご好評をいただいている、SCSIインターフェイスの 540/640MB 3.5型光磁気ディスク装置の姉妹機であり、新規開発の高集積LSIやキャッシュの改良により、パフォーマンスを向上させております。
ATAPIインターフェイスに対応しているので、本装置の使用により、従来必要であったSCSIアダプタを使用することなく、パソコンへの内蔵接続が可能になり、光磁気ディスク装置標準搭載パソコンのローコスト設計が実現いたします。
また、各BIOSメーカー*1が開発中、または開発予定の、大容量リムーバブルメディアからの起動可能なBIOSと本装置の組み合わせにより、光磁気ディスクからの起動ができるシステム構築も可能となります。これにより、光磁気ディスク装置を用いた新たなシステムアプリケーションの可能性が広がります。
| [OEMサンプル価格] | 5万円(税別) |
| [サンプル出荷時期] | 平成9年10月下旬 |
| [販売目標台数] | 200万台以上(出荷後、二年間で) |
[3.5型光磁気ディスク装置「MCA3064AP」の主な特長]
[ 注 釈 ]
以 上
[ 3.5 型光磁気ディスク装置「MCA3064AP」の主な仕様 ]
| 項目 | 仕様 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 記憶容量 | 128 MB | 230 MB | 540 MB | 640 MB | ||||
| インターフェイス | ATAPI(ATA/ATAPI-4規格準拠) | |||||||
| 回転数 | 3600 rpm | |||||||
| 転送速度 | ドライブ | 1.1 MB/s | 1.3-2.1 MB/s | 2.3 - 3.9 MB/s | ||||
| I/F |
| |||||||
| 平均シーク時間 | 30 ms (Typical) | |||||||
| バッファサイズ | 512 KB | |||||||
| 電源 | + 5 v 単一 | |||||||
| 消費電力 | 5.5w (動作時平均) | |||||||
| ロード/アンロード | 7 s / 3 s | |||||||
| 寸法 | 高さ | 25.4 mm | ||||||
| 幅 | 101.6 mm | |||||||
| 奥行き | 146.0 mm | |||||||
| 重量 | 470 g | |||||||