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1997-0227
平成9年10月29日
富士通株式会社

シンフォウェア サーバ エンタープライズ エディション
SymfoWARE Server Enterprise Edition新発売

〜 WindowsNTで大規模・高信頼なデータベースシステムを実現 〜

当社はこのほど、WindowsNT Server Enterprise Edition 4.0に対応したデータベースシステム「SymfoWARE Server Enterprise Edition V1.1:シンフォウェア サーバ エンタープライズ エディション」を開発し、10月29日より出荷・販売を開始いたします。

近年、PCサーバの性能・信頼性の向上に伴い、お客様より高性能と高信頼が要求される基幹業務システムへ、PCサーバ適用の要求が増えています。

この要求に応えるために、当社のメインフレーム:グローバルサーバGS8000(M)シリーズで培ってきた技術を継承し、1995年10月より販売している、当社のデータベースシステムSymfoWARE Server(*1)を機能強化し、今後提供予定のPCサーバの基本ソフト:WindowsNT Server Enterprise Edition 4.0に対応することで、より一層データベースシステムの性能と信頼性の向上を行いました。
このような高性能・高信頼・大規模の実現により、インターネット/イントラネットやデータウェアハウス/データマイニングにも最適なデータベースシステムとして安心してご利用できます。

【SymfoWARE Server Enterprise Editionの特長】

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相互待機形態のフェイルオーバ機能の提供により、運用サーバをバックアップする待機サーバで他業務の運用が可能です。 運用サーバに障害が発生した場合には、運用サーバで行なわれていた業務は、待機サーバで自動的に復旧・継続運用されます。

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データベースを分割管理するデータパーティショニング機能により、大規模データベースの容易な構築、障害範囲の局所化と短時間でのデータ修復が可能です。

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並列クエリー機能により、大規模データベースに対する検索処理(クエリー)を分割・並列化することで、処理速度が大幅に向上します。

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高速データバックアップ機能、データベースの創成(データベースの初期化とデータの入力)を高速に行うスーパーローダ機能、データベースの管理簿が壊れても短時間で修復可能なリバースクリエーション機能により、処理時間の短縮が計れます。

【 価 格 】

SymfoWARE Server Enterprise Edition V1.1 : 150万円〜
(10クライアントライセンス付き、税別)

【販売目標】

今後、SymfoWARE Server 全体で、3年間で30,000本の販売を見込んでおります。

当製品は、本年10月21日に発表した、クラスタシステムに対応するPCサーバ「GRANPOWER5000シリーズ」との組み合わせにより、大規模・高信頼・高性能システムの構築が実現します。
また、SymfoWARE Serverは、当社のグローバル戦略製品として、海外関連会社より、来年の初めから欧州・アジア・パシフィックにおいて出荷を開始し、米国においても販売を行う予定です。

当社は、ミッションクリティカルな業務で使用されるデータベースシステムの高度な信頼性と、ソフトウェアのみならずハードウェアとシステムインテグレーション技術を含めたトータルな高性能の実現に加え、お客様の要望をいち早く製品に取り込むために、今後も当社のデータベースシステム SymfoWAREの開発を継続して行います。

【製品概要】

  1. メインフレーム技術を継承した大規模・高信頼データベースシステム
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    今後提供予定のクラスタシステム・ソフトウェア、マイクロソフト社のMicrosoft WindowsNT Server Enterprise Edition version 4.0上で運用することにより、フェイルオーバ運用が可能となります。

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    運用サーバに対応する待機サーバを有効利用し、運用サーバに障害が発生した場合にも自動的に復旧・継続運用する相互待機形態のフェイルオーバ機能を、WindowsNT Server Enterprise Editionにおいては、他社に先駆けて提供します。

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    データベースを分割管理することで、障害の局所化、バックアップの高速化、データベースの拡張など多様なニーズに柔軟に対応できるデータパーティショニング機能を標準装備しています。

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    データベース管理簿(ディクショナリ)が壊れても短時間で修復可能な、リバースクリエーション機能を提供し、データベースを再構築することなく業務を再開できます。

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    運用中のバックアップや再編成などにより24時間運用が実現できます。

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    データベースの複製を分散配置し、データの整合性/最新性を保証する、分散データベース機能:レプリケーション機能を標準装備します。
    (1998年春レベルアップエンハンス予定)

  2. 最新技術を適用した高性能データベースシステム
    -
    Microsoft WindowsNT Server Enterprise Edition version 4.0のアドレス空間拡張に対応しており、メモリ上に展開するデータ量を拡大でき、性能向上が図れます。

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    多クライアントに対する安定したスループット/レスポンスを保証するための、ステージング・コントロール機能(*2)やダイナミック・キューバランス機能(*3)を提供します。

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    データベースの創成(データベースの初期化とデータの入力)を高速に行う「スーパローダー」を標準装備します。

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    大規模データベースに対する検索処理(クエリー)を分割・並列化することで、処理速度が大幅に向上する、並列クエリー機能を標準装備します。(1998年春レベルアップエンハンス予定)

  3. データウェアハウス/データマイニングに最適なデータベース
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    標準装備のデータパーティショニング機能や「スーパローダー」により大規模なデータウェアハウスを短時間で構築でき、高速かつ安定した性能を保証します。

    -
    すでにご提供しているデータウェアハウス/データマイニング製品「SymfoWARE Navigator」、「SymfoWARE Essbase」、「SymfoWARE VisualMiner」や今後提供予定の「SymfoWARE Mining Server」等と連携してご要望に応じたシステムを容易に構築できます。

  4. インターネット/イントラネットにおける容易なデータベース連携
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    ActiveX コントロールやJDBC(*4)を標準装備しており、イントラネットを活用した業務を容易に構築することができます。

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    すでにご提供しているWeb連携製品「SymfoWARE WebLink」を利用することにより、HTML文書へのデータ自動変換がプログラムレスで行えます。

  5. 豊富なクライアントツールとの連携
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    当社の「PowerCOBOL97」「PowerAE」に加え、Microsoft社の「Visual Basic」、パワーソフト社の「PowerBuilder」やボーランド社の「Delphi」など他社ソフトによるリモートデータベースアクセスが行えます。

  6. その他の主な標準装備機能
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    当社の「PowerAIM」などのトランザクションモニタとの標準連携インタフェース(XAインタフェース)

    -
    オブジェクトデータベース機能

【動作環境】

-対応OS
サーバ: Microsoft WindowsNT Server Enterprise Edition Version 4.0または、
Microsoft WindowsNT Version 4.0
クライアント: Microsoft Windows3.1または、
Microsoft Windows95または、
Microsoft WindowsNT Version 4.0
-メモリ48MB以上を推奨 (OS含む)
【用語説明】

*1
SymfoWARE Server
1995年10月より販売している、リレーショナルデータベースとオブジェクトデータベースを融合させた当社のデータベースシステムです。
WindowsNT向けに SymfoWARE Server for WindowsNTを、販売しております。

*2
ステージング・コントロール機能
データベースアクセス(SQL文)の効率の良い実行を行うための制御機能。

*3
ダイナミックキューバランス機能
複数CPUシステム(SMP)において、利用可能なCPUを全て活用してスループット/レスポンスを向上させる自動負荷調整機能。

*4
JDBC
Java Database Connection、Java言語のデータベース接続機能。

【商標について】

以上


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