
平成8年6月19日
富士通株式会社
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世界最高速の並列DBプロセッサ「TX5000」をはじめとする
SymfoWARE製品・サービス商品を提供し、データウェアハウス市場へ本格参入!
−世界でトップの実績と技術を持つISVと業務提携−
当社は、日々発生する膨大なデータを、意思決定や戦略立案上の意味ある情報の形として提供するためのシステム、いわゆる、データウェアハウスを構築するためのハードウェア、ソフトウェア製品及びサービス商品を開発し、本日より販売を開始いたします。また、様々な視点に基づく情報分析を瞬時に実現するための多次元解析分野(OLAP)において、世界で実績ある米国の先端技術企業「Arbor Software社(アーバー ソフトウェア社)」米国カルフォルニア州サニーベル 社長:ジムドリアン)と業務提携します。
今回、新しく提供します製品及びサービス商品は、以下の4点です。
- 並列DBプロセッサ「TX5000」(ハードウェア)
-データベース処理に必要とされる標準的な全ての過程(データの検索や結合など)を並列に実行する「完全並列化DB処理アルゴリズム(Full Phase Parallel Algorithm)」を採用し、世界最高速のDB処理を実現。
-現行のメインフレームに比べ、検索性能を最大約140倍向上しています。
- リレーショナルDB-OLAP 基盤「SymfoWARE Navigator」(ソフトウェア)
-エンドユーザ指向のリレーショナルDB対応のOLAP製品
-世界初のRDBから多次元DB変換機能を実現
-72項目の特許を出願中
- 多次元DB-OLAP基盤「SymfoWARE Essbase」(ソフトウェア)
-世界でトップの実績を持つArbor Software社が提供する多次元DB-OLAP基盤「Essbase」を当社にOEMし、SymfoWARE Navigatorとの連携機能を追加して製品化
- データウェアハウス・ソリューションサービス(サービス商品)
-コンサルティングから構築支援まで、業種ノウハウを活かしたサービス
当社では、お客様のデータウェアハウス構築へのニーズにお応えすべく、トータルシステムベンダの強みを活かして、基幹システムからのデータの収集、部門システムへの配布や情報の分析までを一連のデータウェアハウスのフレームワークとして捉え、このフレームワークに対応したハードウェア、ソフトウェアを提供します。
さらに、OLAP分野では全世界でトップの実績を持つ米国Arbor Software社の「Essbase」をOEMし、当社技術と融合して、「SymfoWARE」として、製品化いたします。この製品により、全世界で唯一のプログラミング・フリーのOLAPソリューションが提供でき、お客様はニーズに合わせて最適なOLAPソリューションを選択することができます。
また、こうしたハードウェア、ソフトウェアを柔軟に組み合わせ、お客様のご要望にあったデータウェアハウスを構築する各種支援サービスも商品化するとともに、DWH専任のSEを200名に増員し体制を強化します。
当社はDWH市場においても、ハードウェア、ソフトウェアおよびサービス商品を品揃えし、トータルシステムプロバイダーとして、最適なソリューションを提供いたします。
価格・出荷時期
<ハードウェア>
- TX5000 10,700万円 97年3月末
(2PM、24GB、基本パッケージ:OS/DBMSを含む)
<ソフトウェア>
- SymfoWARE Navigator-SV 98万円 96年6月末
- SymfoWARE Navigator(CLIENT) 9万8千円 96年6月末
- SymfoWARE Essbase 未定 96年4Q
<各種サービス>
- 短期型データウェアハウス構築ソリューションセット約2,000万円 96年6月より
(ハードウェア/ソフトウェア/サービスを含む)
- DWHコンサルティングサービス 個別見積り 96年6月より
- 小売業向け構築支援サービス 個別見積り 96年6月より
- 製造業向け構築支援サービス 個別見積り 97年1月より
販売目標
- TX5000 今後3年間 300台
- SymfoWARE Navigator-SV 〃 1,200本
- SymfoWARE Navigator(CLIENT) 〃 48,000本
- Essbase 〃 1,000本
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